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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2008年04月
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ナタリー・コールの「アンフォーゲッタブル」を聴いてみた。

2008.04.02 Wed
アンフォーゲッタブル 先日サンタナ「スーパー・ナチュラル」を聴いた記事で、(←記事はこちらです。)東京の友人二人がこの週末にライブを演る事を書いたが、すったもんだの末に、東京までそのライブを見に行く事にした。
 女房が春休みの間、子供達を連れて東京の実家へ帰省するのに便乗する形で、僕も東京へ行く事にしたのだ。昨日一足早く女房と子供は東京に向けて出発したので、現在家の中は静かなものである。
 今夜は、簡単な夕食を食べて、チョコレートをつまみに水割りを飲みながらパソコンに向かっている。で、流しているのがナタリー・コール「アンフォーゲッタブル」だ。
 僕はそもそも、ナット・キング・コールが大好きで、夜の水割りのお供に、よく聴くのだが、娘のナタリー・コールも好きかと言えば、なんとなく彼女の声が僕好みではなく、それほどでもないのだ。
 ただ、このアルバムだけは別で、父親の曲のカバー集だから、個人的にナタリー・コールに父親の遺伝子的な物はあまり感じないにしても、すんなりと聴く事が出来て、とても楽しいのだ。
 ちょっと前に紹介したジョン・ピザレリ「ディアー・ミスター・コール」(←記事はこちらも同様にナット・キング・コールのカバー集なので、2枚のアルバムの連続聴きを楽しむ事もある。
 ま、そうなると、翌日はちょっと飲み過ぎで、頭が重い事があるのだが、それも良しとしている。

Nat & Natalie Cole "Unforgettable"





[Music Natalie Cole]


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リック・ウェイクマンの「ヘンリー8世の6人の妻」を聴いてみた。

2008.04.04 Fri
ヘンリー8世の6人の妻たち 僕が中学高校を通じて、イエスというプログレッシブ・ロックバンドがとても好きだった事は、今までに何回も書いてきたけれど、その理由を考えてみるのに、1つはクラシック音楽との繋がりを上げる事が出来ると思う。
 僕は昔からクラシックの曲を聴いても全然違和感が無く、中学高校とクラシック・ギターを弾いていた影響から、バッハなどのバロック音楽が特に好きで、一時期、教会のパイプオルガンの音に憧れて、
「一度、何処かの教会で、パイプオルガンの音を思いっきり出して遊んでみたいぞ~。」
 などと、アホな事を考えている時期があったのだ。
 リック・ウェイクマンは、そのバロック音楽の影響を強く感じるキーボード奏者で、彼がイエスに加入する事で、イエスのクラシカルな面がより発展し、大きな魅力の一つになったと思うのだ。
 で、今回聴いたのは彼のソロアルバム「ヘンリー8世の6人の妻」だ。古いカセットテープなので、音が悪いが、高校1年の頃によく聴いた思い出がある。
 クラシックピアノを原点とした正確なテクニックと、マルチキーボードが造り出す中世の王室を思わせる独特の雰囲気を楽しんで、久しぶりに面白かったのだ。

Rick Wakeman : Excerpts From The Six Wives Of Henry VIII





[Music Rick Wakeman]




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RCサクセションの「雨上がりの夜空に」とずぶ濡れ、ヤケクソ、停学騒ぎの話。

2008.04.07 Mon
ラプソディー

 週末、東京まで友人のライブを見に行ってきた。ライブには関東在住の同級生がたくさん集まり、ちょっとした同窓会のようで、懐かしさも手伝い夜遅くまで痛飲した事だった。
 ライブには3つのバンドが登場したが、それぞれ不思議な個性があって、とても面白かった。そんなライブの最後に、RCサクセション「雨上がりの夜空に」が演奏されたのだが、僕はここ2年ほどの間によくこの曲を耳にする。で、この曲を耳にする度にある事を思い出すのだ。今回の昔話は、その事を書こうと思う。
 僕が高3になった春頃から、RCサクセション「雨上がりの夜空に」という曲がラジオからよく流れるようになった。僕は、RCサクセションというバンドは、全く知らなかったのだが、この曲を聴いてすぐにこのバンドが好きになった事を覚えている。
 一緒にバンドをやっていた連中も、珍しく、全員が、
「この曲は、えいぞ~。名曲じゃ~。」
と言っていた事を思い出す。
 しかし、そうは言っても、我々は翌年に大学受験を控えてバンドも休止中で、いい曲をいくら聴いても、演奏出来ないストレスがどんどんと貯まってゆくのが現実だった。
 そんなモヤモヤをいっぱい貯め込んで過ごした夏休みも終わろうとしている頃、バンド仲間のH口くんから、
「8月31日は、皆、俺の家で宿題やろうぜや~。それで、宿題が済んだら誰もおらんき、ちょっと一杯やろうぜゃ。」
 という非常に魅力的なお誘いがあり、僕等は、
「それはえい考えやな~。よっしゃ、よっしゃ~。」
 なんて言いながら、昼過ぎには勉強道具と焼酎やトリスウイスキーを持ってH口邸へ集合していた。
 集まったのは、ボーカルのH田君、ベースのK藤君、ドラムのN田君、ギターの僕、そして主催者でギターのH口君と総勢5名の音楽をやっている連中ばかりだった。
 最初こそノート広げて勉強体制だったが、すぐに一同は酒を飲み始め、普段ストレスがたまっているせいか、この時は呑むピッチが異様に早く、案の定夕方には大宴会になっていた。
 その後すっかり日が暮れて、ベロベロになった僕達は、外に出て近所をウロウロし始めた。(←当時の僕達は、酒を飲むと必ずベロベロで外を走り回るという不思議な行動をしていた。たぶん、いつゲロを吐いてもいいように、そうしたような気がするのだが・・・・。)
 外は小雨が降っていたが、そんな事はお構い無しで、ずぶ濡れになりながら外を走り回り、奇声を上げつつたどり着いた所は、住宅街の小さな公園だった。
 この公園でK藤君とH田君の2人が完全に酔い潰れてぶっ倒れた。残った我々3人は、雨に濡れて震えながら倒れている二人を、とりあえず濡れないように滑り台の下まで運び、その辺に散乱している新聞紙を布団がわりに上からかぶせておいた。
 今考えると、とんでもない事だが、その時は残った我々3人もかなり酔っていて、ほとんど物事の判断がつかない状況で、平気で二人を放置したまま、
「よっしゃ~、ラーメンでも食いにいこうぜ~!」
 なんて言って、明け方まで街の中を走り回り、バカ騒ぎをしていた。
 翌日の学校は、全員が酷い二日酔いで、僕とH口君は始業式をサボって屋上で寝ていた記憶がある。
 昼頃、重い頭を抱えて下宿へ帰ると、ドラムのN田君が、
「おい。飲んだのが、教師にばれたぞ!」
と言った。
 どうも帰りのホームルームの時間に、隣のクラスのK藤君が、酒臭いのが教師に感づかれて、芋づる式に全員の名前がバレたらしい。
 翌日学校へ行くと、全員がそれぞれのクラス担任に呼ばれ、めちゃくちゃ怒られた上に、
「学年担任から、何らかの沙汰があるだろう。」
 と言われて、僕達は、停学を覚悟していた。
 それからの数日間は、実に暗かった事を覚えている。
 まあ、結局僕達は停学にもならずに、きついお灸をすえられたぐらいで、終わったのだが・・・。
 話が長くなってしまったが、僕の中の「雨上がりの夜空に」は、ストレスを貯め込んで酒に酔って、雨の中でばか騒ぎをしたイメージと重なっている。
 ひょっとしたら、飲んでずぶ濡れの時に、「雨あがりの夜空に」を大声で、歌ったのかもしれない。そんな気がするのだ。
 ま、とにかくRCサクセションの名曲は、若い頃の馬鹿な思い出をまた1つ引っ張り出してくれた訳で、こういう曲はこれからも大事にして行きたいと思っているのだ。

RCサクセション : 雨上がりの夜空に





[M;RCサクセション]



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