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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2008年12月
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キング・クリムゾンの「レッド」を聴いてみた。

2008.12.10 Wed
レッド 中学生の頃キング・クリムゾンのアルバムレッドを聴いた感想は一言、
「つまらん・・・。」
 だった。
 今考えると無理なのだ。そもそも僕が最初に感動したキング・クリムゾンの曲は、アルバム「クリムゾンキングの宮殿」の中の「21世紀の精神異常者」で、それは、
「すごい曲やなぁ・・・。こんな演奏が出来たらカッコいいよなぁ~。」
 的な感動だった訳で、あくまでも自分がギターを演奏する事を想定した上での感動だった。
 中学生になってギターを弾き始めた事が災いしたのか、当時の僕はこんな変な音楽の聴き方しか出来なかった訳で、そうなると、同じクリムゾンでもレッドはハードルが高すぎる。
 アルバムタイトル曲のレッドの延々と繰り返される歪んだギターのリフばかり聴いてしまい、
「こんな演奏して何が楽しいんじゃ?」
 なんて事を考え始めると、完全にアウト。絶対に面白さは分からないのだ。とにかく、
「自分がギターを弾いたら・・。」
 なんていうアホな考えは一切持たずに、曲の世界だけに浸るように意識すれば、強烈な音の塊と重厚な雰囲気の中に、凄い世界が見えてくるのだ。実はこの辺は、プログレを聴く極意の一つだと思うのだが、いかがなものか?

 


[M;King Crimson]


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ドリーム・シアターの「イメージズ・アンド・ワーズ」を聴いてみた。

2008.12.12 Fri
イメージズ・アンド・ワーズ 前回、キング・クリムゾン「レッド」というアルバムを記事にした時に、
「『レッド』は現在のヘビー・メタルの音の元となったアルバムとも考えられる云々。」
 という文章を何かの音楽雑誌で昔読んだ事を思い出した。そんな事から、プログレッシブ・メタルという言葉が頭に浮かび、ここ数年気に入っているドリーム・シアターの出世作イメージズ・アンド・ワーズを聴いた。
 僕は基本的にヘビー・メタルと呼ばれる分野の音楽は、あんまり得意じゃないのだが、プログレッシブ・メタルは面白いと感じている。(←実に勝手な話だけど・・。)
 さて、前回の記事で、
「楽器を演奏する事なぞ考えず、アルバムの世界へ浸る事が、プログレを楽しむ極意の一つじゃないか?」
 なんて事を書いたにも関わらず、ドリーム・シアターのこのアルバムを聴くと、ギターのテクニックばかりを聴く事になってしまった。ホント、自分でも呆れるほどエエ加減なものである。
 しかし反省する訳でもなく話を続けるが、やはりこのアルバムは何回聴いてもジョン・ペトルーシのスピードと正確さを併せ持つ演奏テクニックに圧倒させられる。とにかくギターを弾く技術的な事だけで話をすると、機械のように正確でメチャクチャ上手いと思うのだ。
 こういうのを聴くと、オヤジも俄然ギターが弾きたくなり、納戸の奥から古いギターを引っ張りだす事になる。そしてギターを抱えたまま、彼とのテクニックの違いにただ愕然とするばかりなのだ。(←当たり前だ!バカ!)

 


[Music Dream Theater]




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スタン・ゲッツ&J・J・ジョンソンの「アット・ザ・オペラ・ハウス」を聴いてみた。

2008.12.14 Sun
AT THE OPERA HOUSE テレビのニュースで高校のブラスバンド部の特集をやっていた。その中でトロンボーンを吹いている女の子の練習の映像を見て、
「しかし、トロンボーンって楽器は何とも報われない楽器のような気がするなぁ・・。」
 なんて事を感じてしまった。
 言っちゃあ悪いが、どう考えても早いフレーズが演奏できる楽器ではないので、アドリブに向いているとは思えないし、その割に、やたらと腕を動かさなくてはならないので、筋肉痛になりそうだ。
 しかし、何処の世界にも達人はいるもので、ジャズの世界でトロンボーンというと僕は真っ先にJ・J・ジョンソンを頭に浮かべてしまう。この人の場合、唯一の欠点は、
「上手過ぎる事。」
 なんて話があるぐらいで、壮絶なテクニックで多彩なアドリブを披露するのだ。
 なんて、一応どっかの評論家みたいな事を言った後で僕の本音を言うと、名盤と言われるスタン・ゲッツとの共演アルバム「アット・ザ・オペラ・ハウス」を聴いても、実際の所、僕には今一つ何処が凄いのかが解りかねるのだ。
「トロンボーンという楽器であれだけの演奏をする事が、常人では出来ない事なのだ!」
 という理屈は分かるが、実際にトロンボーンに触った事もないオヤジには、どうもピンと来ない。
「う~む・・。やっぱり損な楽器のようなきがするなぁ。あっ、でも、トロンボーンのあの優しい音色は大好きですよ。癒されます。はい。」

 


[Music Stan Getz] [Music J.J.Johnson]






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