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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2008年12月
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ビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」を聴いてみた。

2008.12.02 Tue
ピアノ・マン 先日、テレビでビリー・ジョエルを見かけた。来日してコンサートをしたようだが、あまりに年を取っていたので、一瞬誰だか分からなかった。しかし、よく見ると若い頃の面影はキチンとあって、ホッとすると同時に時の流れの速さをつくづく感じて、
「あ~あ。俺もすぐにオヤジからジジイになってしまう・・・。」
 と少し落ち込んでしまった。
 僕は大学生の頃からビリー・ジョエルが大好きなのだが、この10年以上は御無沙汰で、90年代以降の曲はほとんど聴いた事がない。そんな訳で頭に浮かんでくるのは「ストレンジャー」以降の70年代の終りから80年代前半の楽曲ばかりなのだ。
 でも唯一この「ピアノ・マン」だけは、初期のアルバムにもかかわらず、記憶に残っている曲が多い。それは、実際にこのアルバムを聴いていたのが発売から10年以上経った80年代の半ばの学生時代だったからだと思うのだ。
 美しいハーモニカの調べに乗せて、3拍子の心地よいリズムで歌われるアルバムタイトル曲の「ピアノ・マン」が流れ始めると、昔住んでいたアパートや大学の近所の居酒屋などが次々と頭に浮かんでくる。
「だから何なんだ?」
 と言われれば、それまでだが、オヤジはこういう思い出に浸っている時が実は一番楽しかったりするのだ。

 


[Music Billy Joel]


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パット・メセニーの「レター・フロム・ホーム」を聴いてみた。

2008.12.04 Thu
レター・フロム・ホーム 僕がちょっと勉強する意味でモダン・ジャズを聴き始めたのは20代も終盤の事で、90年代に入るか入らないかの頃だと記憶している。当然購入するアルバムは古い50年代から60年代のモノが中心になったのだが、何人かのミュージシャンは発売されるアルバムをリアルタイムで追っかけていた思い出がある。その中の一人がパット・メセニーで、今考えてみると僕が30代に一番聴いたギタリストは、たぶん彼だと思うのだ。
 パット・メセニーというギタリストは面白くて、僕のようなギター好きの人間はギタリストのアルバムを聴くとすぐに
「テクニックが凄い!」
 だの、
「フレーズがシブい!」
 なんて事を言いたくなるのだが、彼の場合、そんな事よりも曲全体に流れる雰囲気が個性的で、そちらの方に意識が行ってしまうのだ。
 この「レター・フロム・ホーム」というアルバムも実に個性的で、1回聴いただけで虜になった事を覚えている。ブラジル音楽を連想させる雰囲気を保ちながら、でもそれとは違う、パット・メセニーとしか言い様の無い不思議な世界へ僕をどんどん連れて行ってしまう。そしてその不思議な世界は、
「実に居心地の良いユートピアだ・・・。気持ちが良い音楽とはこういうモノを言うのじゃ!」
 そんな風に感じてしまうのだ。
 こんなアルバムなかなか無いと思うが、いかがなものかな?

Pat Metheny Group - Have you heard


 


[Music Pat Metheny]




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勤労感謝の日の聴き流し日記。

2008.12.08 Mon
 先月の24日、勤労感謝の日の振替休日は1日中冷たい雨が降っていた。そんな中、朝から子供達は全員外出してしまい、家には僕と女房と2人だけで、朝食が終ると、僕はコーヒー片手に書斎に向い、自分の机に座り音楽を聴く態勢になった。そして、昼食を挟んで朝9時から夕方6時近くまで、ずっと音楽を流し続けたのだ。でも、不思議と疲れる事もなく、この日は快調に次から次へとアルバムを聴きまくった。今回はその時に聴いて頭に残っているアルバムのお話をしたいと思う。相変わらずのオヤジの勝手な話を聞いてほしいのだ。
サムシン・エルス 最初は、キャノンボール・アダレイサムシン・エルス。ご存知の通り、このアルバムはキャノンボールのアルバムと言うより、内容はマイルス・デイビスのアルバムで、「枯葉」の名演で有名な一枚だ。
 僕がこのアルバムを聴こうと思ったのは、直前に聴いた同じくキャノンボール・アダレイキャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ」「アラバマに星落ちて」にあまりに感動してしまい、
「やはり、曲は歌心じゃ!それに勝るモノはない!」
 などと一人興奮し、
「同じキャノンボールのアルバムで、次はマイルスの歌心を聴こう!枯葉じゃ!枯葉。」
 といつになく興奮してしまったのが原因なのだ。
 枯葉のシーズンはとっくに終り、外は冬の冷たい雨なのだが、興奮したオヤジにはそんな事は関係なく、ただただマイルスの奏でる「枯葉」の緊張感あふれる旋律に耳を傾けながら、イイ気になっていた。
 で、今回途中で『あれっ?』と思ったのがキャノンボールの「ダンシング・イン・ザ・ダーク」の演奏。「アラバマに星落ちて」でキャノンボールの歌心あふれる魅力に浸っていたせいか、
「今まで『枯葉』の印象があまりに強すぎて気に留めなかったけど、これも実にロマンチックな演奏だ・・・。」
 そんな事を感じてしまった。フフフフッ。
パーフェクト・ガイ 次は、マーカス・ミラーパーフェクト・ガイ
 僕は大学生の頃から今までずっと
「一番好きなベーシストは誰かね?」
 と聞かれると、
マーカス・ミラー!」
 と答えている。
 ソロでのデビューアルバム「SUDDENY」を聴いたのが大学1年の頃で、その時の衝撃が忘れられず、以後発売されるソロアルバムはほとんど聴いてきたのだが、不思議な事にこの2作目のパーフェクト・ガイには、あまり強い印象が残っていない。古いカセットテープを聴いてその原因が分かったのだが、マーカスの歌が僕にとってはイマイチなのだ。このアルバムを聴いていると、勝手な意見かもしれないが、
「歌はいいから、もっとベースプレイを聴かせてくれや・・・。」
 なんて事を考え始めるのだ。そして、ますます勝手な意見で申し訳ないが、マーカス・ミラーはやっぱりインストルメンタルの方が似合っている気がしてならない。歌はマズイのだ。
 余談だけど、このアルバムジャケットが実に中身を反映しているようで笑ってしまった。当時はカッコ良かったのかしら?
ゴメス さて、大学生の頃に好きだったベーシストをもう一人。エレキベースの憧れがマーカス・ミラーなら、こちらはウッドベースの憧れ、エディ・ゴメスだ。彼のアルバム「ゴメス」を聴くと、1曲目の「ダブル・ビジョン」からピアノのチック・コリアとドラムのスティーヴ・ガッドの3人がガッチリ組んだ面白いプレイが聴ける。
 僕がエディ・ゴメスが大好きな理由の1つは、「ダブル・ビジョン」で聴けるような煽り立てる4ビートのベースのストロークにある。この煽りが、スイングしているとは言い難いけれど、独特のウエーブを感じるスティーヴ・ガッドのドラムにぴったりとハマルのだ。そして曲のリズムに何とも言えないうねりが生まれ、自然と体が前のめりになって、思わず首を振り始めてしまうような気分の高揚を感じてしまう。
ベースプレイを聴く醍醐味、ここにあり!」
 と思ってしまうのだ。
 その上、全体的には洒落たフュージョンアルバムに仕上がっていて、渡辺香津美のギターがとても気持ちが良い。僕が昔から好きなミュージシャンばかり集まるとこうなるのか、いずれにしろ大好きなアルバムなのだ。
ザ・ベスト・オブ・デヴィッド・サンボーン 最後はデヴィッド・サンボーンのベストアルバム「ザ・ベスト・オブ・デヴィッド・サンボーンだ。
 どうも今回はキャノンボール・アダレイ以外、フュージョン色の強いミュージシャンのアルバムばかり聴いているようだが、流れ的にこうなってしまった。なんとなく狭い範囲へ集まってしまったのだ。申し訳ない。
 さて、デヴィッド・サンボーンだが、僕は一時期彼の音楽が嫌になっていた時期がある。それは20代の終りにモダン・ジャズを聴き始めた頃の事で、バカバカしい事に彼のアルトの硬質な音と泣きのフレーズが妙に幼稚に聴こえ、逆にその頃初めて耳にした前出のキャノンボール・アダレイアートペッパーフィル・ウッズ等のほうが大人っぽく聴こえたのだ。
 後に、
「モダン・ジャズのミュージシャン連中とデヴィッド・サンボーンを比較しても何の意味もない。だって、やってる事が違うのだから・・・。」
 そう考えるようになるまで5~6年はかかったように思う。で、この辺の切り分けが頭の中で出来上がると、今度はサンボーンの泣きのアルトがカッコ良くてたまらなくなるのだ。(←ホント勝手なものだ・・・。)これだけ語りかけるように、ストレートに吹かれると聴く方も正直になって、真正面から彼の音楽を受け止めて、全身で感じようとしてしまう。そして、心にビンビン響く気持ちの良いフレーズのシャワーを浴びる快楽に浸るのだ。
 そんな快楽間違いなしのアルバムが「ザ・ベスト・オブ・デヴィッド・サンボーン」だと思っている。ま、ベストアルバムだから当然なのだが、サンボーン節を全身に浴びたい人には、
「持ってこい!」
 のアルバムなのだ。
 なんて事を書きながら、今、突然気が付いたのだが、これ4枚ともジャズ・フュージョン系のアルバムばかりだ。
「この日はロック系のアルバムもいっぱい聴いたのに・・・。まだ他にも記事にしたいアルバムがあるのに・・・。」
 そんな事が頭をよぎる。オヤジはもったいなくて、この日のお話を今回だけで終らせたくないのだ。そんな訳で、次回の記事もこの日の聴き流し日記を続けたいと思ってます。次はロック系のアルバムの話をしますね。よろしく。

   
[Music Cannonball Adderley] [M;Marcus Miller] [Music Eddie Gomez] [Music David Sanborn]


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