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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2009年07月
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カシオペアの「4×4(フォー・バイ・フォー)」を聴いてみた。

2009.07.09 Thu
4×4「何か気持ちの良いフュージョンを流したいなぁ・・・。」
 なんて思う時に、最近はフォープレイを聴く事が圧倒的に多い。そして、彼らのアルバムを聴いていて、
「とにかく器用で、上手いよなぁ~」
 と感じるのがネイザン・イーストのベースプレイなのだ。
 僕がネイザン・イーストのベースプレイを初めて意識したのは、大学生の時カシオペアのアルバム「4×4(フォー・バイ・フォー)」を聴いてだっだ。
 カシオペアのベーシスト、桜井哲夫が非常に細かく複雑なプレイ聴かせるのに対して、ネイザン・イーストのプレイはツボを押さえたノリの良さと流れるようなフレーズを持っている気がした事を覚えている。
 そんな訳で、
「ちょいと、聴いてみるか・・・?」
 と思い、「4×4」を流してみたのだが、このアルバムの一番良い所は、8名のミュージシャン全員がセッションをしているような雰囲気がアルバム全体にあって、彼らの心地良い余裕が感じられるところにあると思うのだ。
 また、楽器を演奏する技術という点からこのアルバムを聴いても、4対4で火花を散らす超テクニカルな演奏が楽しめて、十分満足出来るのだ。
 個人的に、この時期のカシオペアが一番好きなせいもあるが、文句なしに面白いアルバムだとオヤジは思っている。

CASIOPEA : MID MANHATTAN


 
[Music カシオペア]


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TOTOの「ハイドラ」を聴いてみた。

2009.07.14 Tue
ハイドラ「そろそろ梅雨明けしてもイイんじゃないの?」
 なんて事を思いながら、ダラダラと音楽を流す日々が続いている。
 日曜日の日中は、蒸し暑くて体中汗でベタベタするので、シャワーを浴びて缶ビール片手に、
「せめて、音楽ぐらいは清々しいモノを。」
 なんて思ったのだが、これがなかなか難しい。古いテープやMDを散々引っかき回し、
「う~む・・、まぁこの辺なら、いいんじゃないかな?」
 なんて流し始めたのが、TOTO「ハイドラ」だった。
 我ながら、
「この時代のAORサウンドを聴いて清々しい気分になろう!なんて考える事自体、オヤジなんだよなぁ・・・。」
 なんて思うのだが、そういう思考回路なのだからしょうがない。久しぶりに真面目に「ハイドラ」を聴いてみたのだ。
 僕はこのアルバム、TOTOのアルバムの中では何となく目立たない印象を持っているのだが、よく聴いてみると、実はお得なアルバムだと思うのだ。TOTOの真髄の様なAORサウンドを楽しめるのは勿論の事だが、中には正真正銘のストレートなロックナンバーがあったり、全体からはプログレの臭いを感じたりと結構複雑で、ちょいと掴み所がないような印象を持ってしまう。それでいて、
「やっぱり、TOTOの音楽だよなぁ~。」
 何て事はキチンと感じさせてくれるのだ。
 「ハイドラ」を聴いて清々しい気分になったどうかは、はなはだ怪しいが、悪い気はしなかったので、
「ヨシ!」
 なのだ。

TOTO : 99


 
[Music TOTO]


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リー・コニッツの「モーション」を聴いてみた。

2009.07.16 Thu
モーション ジャズ系のアルバムを聴く時に注意しなければならないのは、1回や2回聴いたぐらいで、
「これはつまらない!」
 なんて、事を言ってはいけないという事だ。
「これは面白い!」
 とか、
「これは凄い!」
 は、1回目から連呼してもよい。でも、
「これはつまらない!」
 はダメなのだ。
 何故こんな事を言うかというと、ジャズ系のアルバムはオヤジの経験上、何回も繰り返し聴いていると、ある日化ける事があるのだ。
「せっかく買ったのだから、つまらなくても元を取ろう・・・。」
 なんてセコイ考えで聴いていると、ある日、目からポロッとウロコが落ちる時が来る。(←いや・・耳からか?)そして、その時からつまらないアルバムが愛聴盤へと変化するのだ。
 リー・コニッツ「モーション」は、ジャズを聴き始めた頃、20代の半ばに聴いた。最初は、
「つまらない・・・。」
 というか、
「分からない・・・。」
 だった。
 でも、ある日分かった。というか、聴いていてコニッツの凄さに気が付いた。そして、好きになったのだ。
 今思うと、これだけインプロヴィゼーションに全てをかけたアルバムだと、あまりジャズを聴いた事が無かった僕が突然聴いても、『分からない』のは当然なのだ。それが、
「あのヘレン・メリルが歌う名曲『帰ってくれればうれしいわ』が、こんなに物凄い事になってしまうのか・・・。」
 なんて事に気が付き始めると、すっかりこのアルバムの虜になってしまう。
 いやはや、ジャズってのは不思議なモノなのだ。
 それにしても、「帰ってくれればうれしいわ」って言うのは、変な訳だな。

 
[Music Lee Konitz]


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