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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2009年09月
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マーカス・ミラーの「M2~パワー・アンド・グレイス」を聴いてみた。

2009.09.01 Tue
M2~パワー・アンド・グレイス 日曜日は高知市から車で一時間半ほど東に走った田野町という町へ出かけた。一人で出掛けたので、ずっと音楽を流しながら海岸沿いの一本道を気分よくドライブした事だった。
 車中、大音響で聴いていたのがマーカス・ミラー「M2~パワー・アンド・グレイス」というアルバムだ。本来こういうドライブの場合、もうちょっと西海岸的なアルバムを流すのが気分なのだが、出発前にはそんな事も考えずに、目に入ったこのアルバムをセレクトしたのだ。
 よく思い出してみると、数年前に初めてこのアルバムを聴いた時、
「マーカス・ミラーってミュージシャンは、どんどん進化するよなぁ~、最終的には一体どうなってしまうのだろう?」
 そんな事を感じた事を覚えている。それだけマーカスのベースプレイのみならず、楽曲そのものの面白さに瞠目したアルバムだったのだ。
 そして今回も同じく、非常に高いアルバムの完成度を感じる事になったのだが、もう一つ、大きな音で聴いてみて初めて分かった事がある。それは、
『このアルバム、上品だ・・・。』
 と言う事。
 彼独特のベースプレイから感じる“息詰まるような緊張感”の裏には、何とも上品で美しい世界が流れている。力強いだけではなく、その裏側に流れるマーカスの美意識と余裕を感じる事が出来るのだ。正にアルバムタイトル通り、パワー・アンド・グレイスなのだ。

 
[M;Marcus Miller]


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クィーンの「戦慄の王女」を聴いてみた。

2009.09.03 Thu
 突然だがテンプレートを変えてみた。
「やっぱりこのブログには超シンプルなテンプレが似合うんじゃないか・・・?」
 そんな事を考えたからだ。
 勝手な話だがしばらくはこれでやってみたいので、よろしくお付き合い願いたい。

戦慄の王女 さて、先週末オヤジはYouTubeでクィーンの動画をあちこち検索していた。そして初期の頃のライブで、名曲「Keep Yourself Alive」を演奏している映像を見つけ、あまりのカッコ良さに鳥肌が立ってしまった。当然、
「『Keep Yourself Alive』が入ったアルバムは何だったか・・・?」
 と考えたのだがボケたオヤジには分からない。腹が立つのでクィーンの古いカセットテープを順番にチェックしてゆくと、あった。
 すっかり忘れていたが、「Keep Yourself Alive」はクィーンのデビューアルバム「戦慄の王女」の一曲目に収録されていたのだ。
 僕は、クィーンを聴き始めたきっかけが1978年発売の「ジャズ」というアルバムで、そこから過去のアルバムへと逆戻りするような聴き方をした為に、「戦慄の王女」というアルバムの印象が薄く、あまり熱心に聴いた記憶がない。
「う~む・・どんなアルバムだったかねぇ・・?」
 なんて思いながら、「戦慄の王女」を流してみた。するとファーストアルバムにも拘わらず出て来る音が例のクィーン独特の音で、
「このアルバムが世に出た時の衝撃は相当なモノだったろうなぁ・・・。」
 と、勝手な想像を膨らませた事だった。
 それにしても、「Keep Yourself Alive」の邦題が「炎のロックンルール」とはどういう事だろう。正直、センスを疑うのだが・・・。

Queen- Keep Yourself Alive


 
[Music Queen]


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2009年8月某日の聴き流し日記

2009.09.05 Sat
 8月の事を思い出してみると梅雨が長かったせいか、
「どうもイマイチ盛り上がりに欠ける夏だったなぁ・・・。アッという間に終ってしまった気がするぞ!」
 そう思ったことだった。
 一方、8月に聴いたアルバムは、
「久しぶりに聴くと結構盛り上がるじゃないか!昔の俺って、いいアルバムをダビングしてるよなぁ~。」
 なんて自己満足に浸れそうなモノが多かったのだ。
 特に8月の前半は公私ともに忙しかった割にはよく音楽を聴いていて、ここで紹介して勝手な話をしたいアルバムが計6枚あるのだが今回は2枚にしておく。そう、出し惜しみをしているのだ。ケケケッ!
 そんな訳で、残りの4枚はネタが無い時に少しづつ紹介してゆく事にして、早速この2枚のアルバムの話を始めたいのでお付き合い願いたい。
パール 最初はジャニス・ジョプリン「パール」
 僕がジャニス・ジョプリンを真面目に聴いたのは、大学に入学したばかりの頃だったと思う。このアルバムと「ジョプリン・イン・コンサート」の2枚を友人から借りてカセットテープにダビングしたのだ。当時はロックをほとんど聴いて無かった時期で、付合い上しょうがなく聴いたのだが、聴き終わる頃には結構感動した思い出がある。
 今回流してみても当然「パール」はイイに決まっており、オヤジが今更ワイワイ騒ぐようなモノでは無いので中身の話は放っておくが、オヤジが、
「げっ!」
 と思ったのはジャケットの方なのだ。
 もう少し詳しく話すと、画像を張り付ける為に久しぶりに見た「パール」のジャケットに写るジャニスのファッションに瞠目してしまったのだ。彼女の服装は60年代後半から70年代前半の世相を反映したファッションである事は間違い無いのだが、画像をよく見ると、当時活躍していたどのアーティストよりも群を抜いてカッコイイと思ってしまったのだ。
 そう思わせる要因を冷静に考えると、結局はあの強烈なブルースが頭に浮かんできて、音楽の話に戻ってしまうのだが、妙な表現をすると、
『彼女の洋服の隙間から、あの強烈な歌声が次から次へと湧き出し、音も歌声もファッションも動きも渾然一体となって、それ全てがジャニス・ジョプリンというロックの歌姫の匂いでありビンビン感じるオーラなのだ・・・。』
 そんな事を思ったのだ。
 とにかく、むせかえりそうな雰囲気をジワ~っと感じるジャケットだと思うのだ。
アストラ 次はエイジア「アストラ」というアルバム。これを聴いたのは今から10年ほど前の事で、昔聴き逃したアルバムやその周辺のミュージシャンの古いアルバムをTUTAYAで毎週のようにレンタルしては、MDにダビングしていた頃だ。
 何も考えずに、
「ああ、エイジアか・・・。スティーブ・ハウのギターなら、まあ外れはないだろう・・。」
 くらいの感覚で借りたのだが、家でよく確認するとこのアルバムに僕の大好きなスティーブ・ハウは参加していないのだ。どうも、このアルバムを録音する前に、エイジアを脱退したらしい。しょうがなく、
「あらま・・・、失敗した。んでも、まぁ聴いてみよう。」
 そう思い流したのだが、これがどっこい、実に良いアルバムだった事を覚えている。
 今回聴いてみても、それまでのエイジアよりもより洗練された分かりやすい曲が多く、どっかで1回は耳にしたような気がする曲が多いのだ。
 僕は当初スティーブ・ハウのいるエイジアにはよりイエス的なプログレを求めて失望した経緯があるが、スティーブ・ハウが抜けてしまうと、固定観念が無くなりイエスとは全然異なる所にいるバンドとしてエイジアを考えるようになり、素直に感動する事が出来たと思うのだ。相変わらず自分勝手な話だが、このアルバム、名盤だと思っている。
 そんな訳で、今回の聴き流し日記はこの2枚。
 もうちょっと勝手な話がしたいアルバムがあるのだが、
「ネタ切れ防止の為に、出し惜しみしながら9月を乗り切って行こう!」
 なんて考えるオヤジには、ちょうど良いのだ。
 ではまた!

 
[Music Janis Joplin] [Music Asia]



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