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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2009年11月
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エアロスミスの「ドロー・ザ・ライン」を聴いてみた。

2009.11.12 Thu
ドロー・ザ・ライン 昨日は年に一度の健康診断であった。いわゆるメタボ検診というやつである。詳しい結果は後日分かるのだが、想像していた通り昨年と比べると体重が2キロ増え、肝臓の数値が悪化していた。医者には、
「今のように、お酒を飲み続けたければ、もう少し運動して昨年ぐらいの体重に落とすべきですねぇ。そうすれば数値も改善されるはずですよ!」
 なんて事を言われ、少しショックを受けたのだ。
 その後帰宅して、ヤフーのニュースを覗いていると、エアロスミスからスティーヴン・タイラーが脱退したという。本当だとしたら、これも同じくショックなのだ。だって、エアロスミスってバンドはスティーヴン・タイラーの個性が7割を占めるバンドだと個人的には思っているので、彼が脱退するという事は、僕の意識の中ではエアロスミスというバンドが無くなるのと同じ事なのだ。
 これだけ長い経歴を持つバンドなので、末はストーンズみたいに、『いつまでもカッコイイ老人バンド』になるモンだとオヤジは勝手な解釈をしていたのに・・・・。
「あ~~~あ~~~」
 なんて思いながら、大好きなアルバム「ドロー・ザ・ライン」を引っ張り出して流してみた。
 タイトル曲の「ドロー・ザ・ライン」スティーヴン・タイラーの絞り出すようなハイトーンの歌声を聴きながら、
「このバンドには高校生の頃からず~っと世話になってきたのに残念な事だ・・・。」
 そんな思いがこみ上げてきて、何となく辛かった。

 
[Music Aerosmith]



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ガッパの思い出

2009.11.14 Sat
 先週の日曜日は何処へも出掛けないで、自分の机で音楽を聴きながら小説を読んだり、ブログの原稿を書いたり、ネットサーフィンをしたりと個人的に充実した休日を過ごした事だった。
 しかし、『充実した!』なんて言いながら、ほとんどの時間はYouTubeで古い曲の動画を見て喜んでいた訳で、よくよく考えてみると懐古趣味の域から出ないお遊びである事には間違いなく、
「俺はこんな事で『充実した!』なんて世間に向かって叫んで良いのだろうか?」
 なんてこの記事を書きながら考えている今日この頃なのだ。
 でも、こういう都合の悪い事はすぐに忘れる頭の構造のオヤジは、この日の『充実した?』お遊びで、あまりの懐かしさに、
「ほ~~~~~っ」
 と唸ってしまった曲と映像を発見したので、早速記事にしたいと思っている。相変わらず馬鹿馬鹿しい話だが、聞いていただきたい。
 この日、オヤジはいつものように古いロックやジャズの動画をYouTubeで見て楽しんでいたのだが、段々とそんな映像にも飽きてきて、興味は昔見た映画の1シーンや、その映画の主題歌へと移っていった。
 そして記憶はどんどんと過去にさかのぼり、最終的には子供の頃に見たゴジラガメラの特撮怪獣映画を見て一人ニヤニヤしていたのだ。
 僕は、幼稚園から小学校低学年ぐらいまでの間、このような特撮怪獣モノが好きで、テレビではウルトラマンウルトラセブン、映画では前出のゴジラやガメラに入れ込んでいた記憶がある。
 でも僕が少し変わっていたのは、自分をウルトラマンのようなヒーローに置き換えて遊ぶのではなく、どちらかと言えば悪者の怪獣に置き換える方が断然楽しかったという事なのだ。
 当時の僕は、突然街に現れ、そこら辺のビルや民家や車をぶっ壊す大怪獣のイメージを頭の中で膨らませ、
「ンギャ~~~~~!ガァ~~~~!」
 なんて雄叫びを上げながら家の中をヨタヨタ歩き回る、実にやかましく迷惑な子供だったのだ。
 まぁそんな子供だったので、とにかく怪獣には目が無く、幼稚園の頃だったと思うが祖父に連れられて高知市内の帯屋町というアーケード街を散歩中に映画館で上映中の怪獣映画の看板が目に止まり、
「おじいちゃん!この映画見たい!今すぐ見たい!見たい~~~~!」
 そう叫んだ事を思い出す。
 その時の映画が今回YouTubeで発見して懐かしさのあまり一瞬絶句してしまった「大巨獣ガッパ」なのだ。
 あまりに僕がしつこくねだるので、根負けした祖父は、しょうがなく映画のチケットを買い、2人で「大巨獣ガッパ」を鑑賞した事を覚えている。
ガッパ 知らない人が多いと思うので、ガッパなる怪獣の勇姿を貼っておくが、見ての通り鳥のような容姿をした怪獣で、物語には夫婦のガッパと子供のガッパが登場する。中でも2匹の親ガッパの印象は強烈で、空を飛び、口から光線を吐きながら街を破壊する姿に幼き日のオヤジはジ~ンと感動した事を今でも覚えている。
 その上、この映画はストーリーが実に良く出来ていて、単にガッパが大暴れするだけでなく、話の根底には親ガッパと子ガッパの家族愛があり、怪獣映画とは言いながらもホロリと涙がこぼれそうになる部分もあって、僕は幼いながらも、
「う~む・・、この映画は普通の怪獣映画とは全然違うぞ。何とも感動的じゃ・・・。」
 そんな事を考えながらスクリーンを眺めていた事を思い出した。
 そして帰りに映画館の売店で「大巨獣ガッパ」のシングルレコードを買ってもらった僕は、祖父の家で何回も何回もこのレコードを聴いて(←残念ながら当時の自宅にはステレオがまだ無かった。)ガッパの勇姿を思い出し、相変わらず、
「ンギャ~~~~~!ガァ~~~~!」
 と迷惑な雄叫びを上げていたのだ。
ガッパ さて今回オヤジは、ガッパの映像もさることながら、昔何度も聴いた美樹克彦が歌うガッパの主題歌に、懐かしさと驚きのあまり言葉を失ってしまった。
 当時は何も考えずに聴いていたが改めて聴くと、
「ひょっとすると、これは超名曲かも知れない・・・。」
 そう感じてしまったのだ。
 ガッパの主題歌は、思わず腰を振りたくなるようなリズムにGS風のリバーブが効いたギターサウンドが乗っかり、歌の所々にガッパの雄叫びがシンクロするという実にアナーキーな曲だが、聴く者の頭の中には強い印象を残す。その上、美樹克彦の歌い方が実にカッコイイ為に、古い曲にも拘わらず今の時代には無い新鮮さと驚きが感じられるのだ。
 特に最後の
「ガッパ~~~ガッパ~~~」
 なんて歌い上げる所は、不思議な哀愁さえ感じられ、実に面白いと思ってしまう。
 とにかくガッパの主題歌は、子供だましの怪獣映画の曲などではなく、大人でも十分に鑑賞出来るように作られた作品で、キチンと映画のイメージを反映している所が感動的なのだ。
 とまぁ、いくら文章で説明しても全然分からないと思うので、
「皆様、百聞は一聴にしかず。是非聴いて欲しい。『大巨獣ガッパ』の主題歌を!」
 今日はここまでなのだ。

大巨獣ガッパ : 美樹克彦


大巨獣ガッパ予告編



[Music ほか]



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ミシェル・ペトルチアーニの「ピアニズム」を聴いてみた。

2009.11.17 Tue
ピアニズム 先日、久しぶりに紅茶を飲んだ。市販のティーバッグで入れた普通の紅茶なのだが、普段コーヒーばかり飲んで、紅茶の事など全然頭に浮かばないオヤジとしては、
「う~む。紅茶恐るべし・・・。こんなに美味いモンとは思わなかった。忘れていて損したぞ!」
 そう考えた事だった。
 そもそも、コーヒーの大衆性と比較して、紅茶は上品で繊細で高級な飲み物のような気がしてならない。そんな訳で、
「紅茶こそ、お上品なオヤジにピッタリの飲み物なり!」
 そう思った事だった。ケケケケケッ!
 さて、紅茶と同じで大衆性は無いかも知れないが、上品で繊細なアルバムのお話をしたい。ミシェル・ペトルチアーニ「ピアニズム」だ。
 僕は昔からミシェル・ペトルチアーニのピアノが好きで、何枚かアルバムを聴いてきたが、この「ピアニズム」は中でも気に入っている一枚だ。
「どこがイイのか?」
 と聞かれても答えに困るが、目立たないが、静かに流れる繊細なロマンティシズムが感じられる所は高級な紅茶のようだと思っているのだ。そして、
『何度も聴くうちに耳が慣れて、どんな時でも安心して聴く事が出来る。』
 そんなアルバムだと思っている。
 結構名盤なり。

 
[Music Michel Petrucciani]



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