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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2010年09月
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ドゥービー・ブラザーズの「スタンピ-ド」を聴いてみた。

2010.09.01 Wed
スタンピード 8月も終りに近づいて、朝晩は若干涼しくなったような気もするが、日中は相変わらず阿呆のように、
「暑い~暑い~」
 と叫ぶ日々が続いている。
 会社にいればエアコンの恩恵にあずかれるのだが、休日家にいると女房の方針が、
「電気代がもったいないので、夕食の時までエアコンのスイッチは入れません!!」
 なので、オヤジはタオルを首に巻いてダラダラと汗を流しながら家の中をウロウロする事になるのだ。
「せめて、音楽くらいは涼しいモノを流したい・・・。」
 なんて思うが、そう簡単には涼しい音楽なんて見つからないのが現実なのだ。
 そんな中、
「こりゃいいぞ!!」
 そう思ったのが、ドゥービー・ブラザーズの1975年のアルバム「スタンピード」だった。
 この当時のドゥービーの魅力は、アメリカの広大な砂漠を疾走してゆくようなリズム感と天へ抜けてゆくような音の広がりにあると思っている。
 また、個人的にベースのタイラン・ポーターの煽りまくる熱いベースラインが大好きなせいもあり、ノリノリで「スタンピード」を聴きながら広大で暑い砂漠に思いを馳せていると、一瞬ではあるが、
「暑いのも結構!!このアルバム、今の季節にピッタリじゃないか!!」
 と言いたくなってくるのだ。
「暑い時には、真正面から熱い音楽を聴くのも、暑さを忘れる事が出来る一つの方法なのかも知れない・・・。」
 そんな事を考えてしまうアルバムだったのだ。

 
[Music Doobie Brothers]



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映画「フラッシュダンス」の主題歌で思い出したYちゃんの話。

2010.09.03 Fri
フラッシュダンス サントラ

 大学2回生の夏というのは、今思い出してみると、非常に密度が濃かった記憶がある。前回の昔話(←こちらです。)でお話したように、僕はこの夏に集中的にバイトをし、バンドの練習をしながら合間にはキチンと酒を飲み、サークルの合宿へ顔を出し、高知へ帰郷してよさこい祭りに参加し、車の免許を取り・・・とまぁ、今考えてみると、
「よくまぁ、そんなに色々な事が出来たよなぁ・・・。若いと言うのは凄い事じゃ!」
 なんて思うほど、毎日精力的に行動していたのだ。
 そんな中で今回のお話は、久しぶりに女性の話をしてみたいと思う。本来、この話は僕の記憶の中から消滅しかかっていた出来事なので、ここで書こうとは思っていなかったが、先日テレビである映像を見た事で鮮明に思い出したのだ。相変わらず何て事ないバカ話だが、お付き合い願いたいのだ。
 僕がその女性に会ったのは、7月の初めの事で、大学が夏休みになる前の事だった。当時僕が所属していた音楽系のサークルにN島さんという4回生のギターの先輩がいた。彼は、大学の近くのパン屋でアルバイトをしていて、時々サークルの部室へ前日の売れ残りのパンを持ってくる事があった。
 その日も、我々のバンドが練習をしていると、N島さんが紙袋を下げて、部室に入ってきたのだが、一緒に一人の女性がやってきた。それがN島さんの妹のYちゃんだった。
 後で知った事だが、Yちゃんは目白にある女子大の1回生で、アーチェリー部に所属しており、小麦色の肌にサーファー・ファッションがよく似合う女の子だった。
 N島さんは我々に、
「ちょっと、練習見せてよ。」
 なんて言いながら空いた椅子に座り、Yちゃんにも
「お前もその辺坐りなよ。」
 そう言って、2人は我々の練習を見学し始めたのだ。
 元々、我々のバンドの練習を見に来る部員は結構いて、特別珍しい事でもなかったので、この時も練習していた“菊池ひみこ”の曲をいつも通り何回も練習した事を覚えている。
 練習を見ていたN島さんは、
「お前ら、ちょっと見ない間にホント上手くなったよなぁ~。俺、就職するの止めようかなぁ。お前らのバンドに入れてくれよ~。」
 などと、本気とも冗談とも受け取れる話をして、
まぁ、頑張ってよ。パン置いてくぞ!」
 そう言ってYちゃん共々帰って行ったのだった。(←僕が本気とも冗談とも受け取れると思ったのは、このサークルは4年で無事卒業する人間が全体の半分ぐらいだったからだ。)
 さて、翌日。
 僕は授業の合間の暇つぶしに部室に顔を出した。すると、N島さんとYちゃんがまたも部室にいて、数人の部員達と缶コーヒーを飲みながら、話をしている最中だった。
「お!K本(←オヤジの本名です)、授業無いの?」
 なんて声をかけられ、
「いや~、4限まで暇っす~。」
 そう答えつつ話の輪に加わって、何て事無い話を始めたのだが、色々な話をするうちに、Yちゃんが僕に、
「昨日の練習の曲、誰の曲なんですかぁ?」
 なんて事を聞くので、
「ああ、あれは『菊池ひみこ』っていうピアニストの曲だよ。」
 そう答えると、
「へ~!すごくイイ曲ですよね。私大好きだなぁ~。」
 なんて事を言って、ニッコリ笑ったのだ。
 さて、この瞬間から僕の心の中にYちゃんが居座るようになった。頭の中にYちゃんの笑顔がべったりと張り付いて、離れないのだ。一目惚れではないが、2回目で完全に惚れてしまったという訳だ。そして翌日には、
「何とかしてもう一度Yちゃんに会いたい・・。」
 そんな事をずっと考えるようになり、とうとう僕は行動を起こしたのだ。
 サークルの名簿からN島先輩の家の電話番号を調べ、アパートの共同電話から思い切ってN島宅へ電話をしたのは、夜の9時近かったと思う。
「Yちゃん本人が電話に出れば大成功。両親が出たとしても、Yちゃんを呼び出してもらおう。最悪なのはN島先輩が出る事で、その時は電話を切ろう!」
 そんな計画を立てていたのだが、上手い事母親が電話に出て、すぐにYちゃんに取り次いでもらえた。僕はうわずった声で、
「あの~、昨日イイ曲って言ってた『菊池ひみこ』の曲だけど、アルバムをテープにダビングしたんで、今度渡したいんだけど・・・。」
 みたいな話をした事を覚えている。
 彼女は突然の電話にかなり驚いたようだったが、
「え~嬉しいです~。ありがとうございます~。」
 そう言って、嫌がる風でもなかったので、週末にYちゃんと会う約束をなんとか取り付けて、僕は電話を切ったのだった。
 考えてみると、前年の秋に2人の女性との関係をウヤムヤにしてしまった僕は(←その辺の話はこちらです。)その後、面倒臭くて女性との接点を持とうと考えなかった。しかし、Yちゃんという抜群の笑顔の女性が目の前に現れた事で、
「何か忘れていたモノが急にくすぶり始めた・・。」
 そんな感覚になり、とにかく、もう一度彼女に会いたい一心で、自分でも信じられないほど積極的な行動に出てしまったのだ。
 さて数日後。池袋の東口でYちゃんに会った僕は、
「お茶でも奢るよ!」
 そう言って、当時よく通っていた「O」という店に彼女を案内した。
 この店は前年に僕が2人の女性との関係を終らせる現場となった店なので、今考えると、
「わざわざそんな所へ連れて行く事もなかったのに・・・。」
 なんて思うのだが、この時の僕はそんな事は関係なく、「O」の店内で彼女の気を引く為に色々な話を必死でした事を覚えている。そして最終的には、半ば強引に、一緒に映画を見に行く約束をYちゃんに取り付けたのだった。
 次にYちゃんに会ったのは渋谷だった。当時流行っていた「フラッシュダンス」なる映画を見る為に、渋谷のモヤイ像の前で待ち合わせた事を覚えている。
 僕は、映画を見た後で、正式にYちゃんに、
「付き合ってもらえないか・・?」
 と、話をするつもりでいたので、妙に意気込んでいて、待ち合わせの時間の20分ぐらい前に渋谷に着いていた。
 一方、時間ちょうどに僕の前に現れたYちゃんは、前回テープを渡した時の学校帰りのジーンズ姿ではなく、花柄のプリントシャツにスカートを履いていて、少し濃く化粧したその顔は、実に美しく可愛かった事を覚えている。
 映画を見終えた我々は、公園通りを上って行き、途中の喫茶店へ入った。僕はアイスコーヒー、Yちゃんはレモン・スカッシュを頼んで暫くの間は映画の感想なんかを話していたが、少し会話が途切れた時に僕が、
「良かったら、僕と付き合ってくれないか?」
 そんな話を始めると、彼女は完全に黙ってしまった。そして、僕が、
「急な話で申し訳ないが、次に会うまでに考えてもらえないだろうか?」
 そんな事を言うと、彼女は、
「ごめんなさい・・、私、好きな人がいるの。」
 ポツンとそう言ったのだ。僕は、
「え!?・・そうか・・・そうなんだ・・。」
 そう言ったまま、暫く言葉が出なかった事を覚えている。
 その後の会話は実にぎこちなく、僕は、
「上手くいったら、表参道辺りまで歩いて、何処かで食事をしよう!」
 なんて呑気な事を考えていたのだが、それも全てパアになり、一人帰路についた事を覚えている。
 さて、昔話はここまで。
 で、話を現在に戻すが、先日テレビでアイリーン・キャラが歌う「フラッシュダンス」の主題歌が流れた。
「へ~~懐かしいなぁ~」
 なんて思いながら耳を傾けていたのだが、同時に流れた映画の映像を見て、渋谷でYちゃんにふられた事を突然思い出して、ちょっと恥ずかしい気持ちになったのだ。
 そして、今になって当時の事を冷静に考えたのだが、確かに僕がYちゃんにふられた直接の原因は、
『Yちゃんに好きな人がいた!』
 という理由だったかもしれないが、それ以上に僕の一方的でせっかちな告白にあったような気がしてならないのだ。
 事実、Yちゃんには好きな人はいても、その人物と付き合っている風ではなかったし、手前味噌ながら、僕とお茶を飲んだり、映画を見たりする事に嫌悪感があるようには思えなかったので、僕の方がもう少し時間をかけて彼女と話をし、少しずつこちらを振り向かせる努力をすれば上手くいったような気がしてならないのだ。(←すいません。自分勝手な憶測だけど・・。)
 いずれにしろ、事ここに至っては後の祭りであった事は確かで、あの夜はアパートへ帰る井の頭線の車内で、自殺したい気持ちになった事を覚えている。
 さて、僕のこの体験は、その後別の曲の思い出と共に暫くの間尾を引く事になるのだが、その辺の事は次回お話したいと思っています。それではまた・・・。

Flashdance What A Feeling : Irene Cara


 
[Music Irene Cara]




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ウィントン・マルサリスの「スターダスト」を聴いてみた。

2010.09.07 Tue
スターダスト 9月に入って、秋の気配を感じるようになってきた。毎年この時期は、音楽も深まる秋を先取りしようと、それっぽいモダンジャズ関連のアルバムを聴く事が多くなる。
 先週ボンヤリと、
「そんなアルバムはないもんかねぇ・・?」
 なんて考えていると、最近すっかり忘れていたミュージシャンを思い出した。ウィントン・マルサリスだ。
 昔からウィントン・マルサリスの妙に落ち着いた隙のないプレイは、僕に秋っぽいモノを感じさせる。
「何が?何処が?」
 と聴かれても困るが、
「ウィントン・マルサリスは存在自体が秋っぽい!」
 昔からそう思っているのだ。(←実に意味の分からない思い込みですいません。でもそうなのです。)
 思い出しついでに今回引っ張り出して聴いたのは、「スターダスト」というストリングスとの共演アルバムだ。
「秋っぽいモノを・・・。」
 と思っているせいか、こういう中身がバラードばかりのアルバムを選んでしまったが、最終的には「秋」どころじゃなくなった。
 「スターダスト」というアルバムは、
「秋を感じるぞ~、哀愁を感じるぞ~」
 なんてレベルの中身ではなく、ウィントンの超高度なテクニックと斬新な曲の解釈が交錯する物凄いアルバムなのだ。
 枯れたようなミュートプレイに圧倒されたかと思うと、静かなバラード曲でも思いっきりブロウするセンスを見せる。言い始めるとキリが無いが、「スターダスト」からは、ウィントンの曲に挑む厳しい姿勢をピリピリと感じてしまったのだ。凄い名盤だと思うのだが・・・。

 
[Music Wynton Marsalis]




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