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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2010年12月
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エリック・クラプトンの「ミー&ミスター・ジョンソン」を聴いてみた。

2010.12.03 Fri
ミー&ミスター・ジョンソン 12月になってしまった。ここ4~5日のオヤジは、夕食の時に芋焼酎のお湯割りを飲んで、その後はアコースティックギターを弾いて遊んでいる。
「何故アコースティックなのか?」
 と言うと、アコースティックの音は実に正直で、オヤジの下手糞なギターテクニックを暴露する半面、マトモに音を出すには手っ取り早くて簡単だからだ。
 4年ほど前にも毎晩のようにアコースティックギターを弾いて遊んでいた時期があって、エリック・クラプトンのアルバム「アンプラグド ~アコースティック・クラプトン~」なんかを聴いて喜んでいたのだが、この頃聴いたアルバムで、同じくクラプトンの「ミー&ミスター・ジョンソン」の事を思い出した。
 当時のオヤジは、
クラプトンがロバート・ジョンソンを演るってのは、分かる気がするなぁ・・・。」
 なんて思いながら、このアルバムの中身をジャケットのイメージそのままにアコースティックギターがビンビン響くブルースアルバムだと想像していた。ところが、いざ流してみるとエレキギターがギンギン響くクラプトン流のブルースが始まり拍子抜けした事を覚えている。
 先週久しぶりに流してみると、アコースティックの曲もあるが、全体的にはエレキギターの音が響く印象が強いアルバムで、やっぱりジャケットのイメージと中身に少々ギャップがある不思議なアルバムだと感じてしまった。
 ただ、勘違いしてはいけないと思ったのは、
『このアルバムはクラプトンの中で完全に消化されたロバート・ジョンソンが表現されているのであって、ロバート・ジョンソン的なブルースへのアプローチをクラプトンがやっている訳ではない。』
 という事なのだ。この辺を勘違いすると、「ミー&ミスター・ジョンソン」はつまらない作品になってしまう気がするのだが・・・って今回は少々理屈っぽい話になってしまった。スマン、スマン。

 
[Music Eric Clapton]





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ボビー・ハッチャーソンの「ハプニングス」を聴いてみた。

2010.12.07 Tue
ハプニングス まずは、隣のアルバムを眺めてもらいたい。強烈なピンク色が目を引く印象深いジャケットは、ヴィブラフォン奏者のボビー・ハッチャーソン「ハプニングス」だ。
 何故急にこんなアルバムが頭に浮かんだかというと、先週の事だが、このアルバムと同じ色をしたピンク色のパーカーをオヤジは購入したのだ。
「とうとう気がふれたか・・・可哀そうに・・・。」
 なんて思わないでほしい。隣にいた女房が、
「可愛いから、たまにはそういうのもイイんじゃないの?」
 なんて事を言ったので、すっかりその気になってしまったのだ。
「夫婦揃って気がふれたか・・・可哀そうに・・・。」
 なんて事も思わないでほしい。少なくともオヤジだけはマトモなつもりなのだ。(←んじゃあ、マトモと思っていない女房の意見を聞くとはどういう事なんだ?なんて突っ込みはしないでほしい。)
 そんな訳で、ヘンテコリンな連想から久しぶりに聴いた「ハプニングス」の話をするが、前提として昔からオヤジは、
「ヴィブラフォンなんて楽器が演奏出来る事が、どうしても信じられない・・・。」
 そう思っているので、この楽器が鳴り響くアルバムを耳にすると、何でもかんでも恐れ入ってしまう悪い癖がある。その上「ハプニングス」はピアノが大好きなハービー・ハンコックなので、恐れ入るだけでなく土下座したいような気分になってくるのだ。(←俺って変かな・・?)
 いずれにしろ、クールでシャープに響き渡るボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンの音は、張り詰めた緊張感と一緒になって、何とも言えない美しい世界をオヤジの前に見せてくれるような気がしている。
 やっぱり土下座だよなぁ~。このアルバム。

 
[Music Bobby Hutcherson]





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マイク・マイニエリの「ワンダー・ラスト」を聴いてみた。

2010.12.10 Fri
ワンダー・ラスト 前回の記事で、
ヴィブラフォンが演奏出来る奴が信じられない!」
 なんて話をしたが、ヴィブラフォン繋がりで懐かしいミュージシャンが頭に浮かんだ。マイク・マイニエリである。
 彼には「ラブ・プレイ」という名盤があるが、今回聴いたのは「ワンダー・ラスト」の方。25年以上も昔のカセットテープなのでメチャクチャ音が悪いが、大学生の頃の思い出が頭をよぎる懐かしいアルバムだった。
 僕がマイク・マイニエリというミュージシャンを知ったのは、渡辺香津美のアルバム「トチカ」からで、まだ高校生の頃だった。時を同じくして深町純&ニューヨークオールスターズのライブアルバムを聴いて彼のプレイに感動し、
「マイク・マイニエリってのは凄いモンじゃ。ヴィブラフォンってのは凄いモンじゃ!」
 なんて事を考えるようになったのを覚えている。
 前回の記事で、
『オヤジは無条件にヴィブラフォンが演奏出来る人間を尊敬し、偉いと思ってしまう。』
 などと書いたが、その始まりはマイク・マイニエリで、その後ゲイリー・バートンミルト・ジャクソンを知るまでの数年間は、
「ヴィブラフォンと言えば、マイク・マイニエリでしょ!!」
 だったのだ。
 さて、この「ワンダー・ラスト」は1980年代初頭のフュージョン華やかなりし頃のアルバムで、収録曲がテレビのCMに使われていたせいか、アパートの部屋で寝転がってボンヤリとテレビを眺めている若い頃の自分の情景が頭に浮かんで来た。当時の匂いがプンプンする名盤だと思っている。

 
[Music Mike Mainieri]





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