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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2011年01月
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ジョージ・ベンソンとアール・クルーの「コラボレーション」を聴いてみた。

2011.01.25 Tue
コラボレーション ジョージ・ベンソンアール・クルーが共演したアルバム「コラボレーション」を聴いていて、ふと思った事がある。それは、
「ここ数年来、『コラボレーション』だの『コラボ』だのとよく耳にするが、この言葉、俺には全く馴染まないなぁ~。」
 という事だ。
「そんな事を言ってるから、お前はオヤジなんだよ!」
 と誰かの声が聞こえてきそうだが、オヤジの頭の中では『コラボ』という言葉の響きと、『共演』のイメージは全く結びつかない。ゆえに、テレビで若いタレントあたりが嬉しそうに
「素晴らしい『コラボ』でしたねぇ~!」
 なんて言っていると、
「『コラボ』なんて言うな馬鹿!普通に『共演』と言えばいいじゃないか!おい!」
 と、頭の固い爺さん発言をしたくてたまらなくなるのだ。
 ・・・とまあ、まずは言いたい事を言っておいて、アルバムの話をするが、この「コラボレーション」なるアルバムは、ギター好きは勿論の事、それ以外の人も十分に楽しめるアルバムだと思っている。
 ジョージ・ベンソンアール・クルーのギターが気持ちイイのは言うまでも無いが、どちらかと言えばメロディアスで流れるようなフレーズを奏でる2人を、バックでマーカス・ミラーの生きのいいスラップ・ベースと、ハーヴィー・メイソンの貫録ドラムがガッチリとガードしているのだ。
 「コラボレーション」は、BGMとして聴き流す事が出来る上質のフュージョンであると同時に、一方で、真剣に耳を傾けると、実はそれぞれの曲が細部まで計算されている事が分かり、全体的にはキュッと締まった感じがするアルバムなのだ。
 アルバムタイトルはどうも馴染めないが、まぁコレはオヤジの我儘な訳で、肝心の中身はお墨付きの一枚だと思っている。
どや?皆さん。

 
[Music George Benson] [Music Earl Klugh]





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チャカ・カーンの「エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン~」を聴いてみた。

2011.01.28 Fri
エピファニー 若い頃のオヤジは、ベストアルバムというやつに警戒心を持つ妙な癖があった。
「有名な曲ばかり聴いても、そのアーティストの本当の良さは分からないのだ!!」
 なんて変な思い込みが激しかったのだ。
 最近はこの傾向も少なくなり、ベストだろうがオムニバスだろうが楽しく聴いているが、考えてみると昔の自分は『ベストアルバムでしか味わえない面白さ』を知らずに随分と損をしていた訳だ。
 何故こんな話をするかというと、先日、チャカ・カーンのベストアルバム「エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン~」を聴いたからだ。
 このアルバムには70年代のルーファスのナンバーから、80年代に彼女がソロに転向した頃のヒット曲を経て90年代半ばの曲まで、約20年間の代表曲が収録されている。
 個人的な話をすると、オヤジがチャカ・カーンを知ったのは大学生になったばかりの頃で、先の「ルーファス」というバンドが最初であった。「エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン~」は、ちょうどこの時期を出発点として、その後20年間の彼女の音楽の変遷を追うアルバムとなるので、オヤジ自身の大学以降の思い出とリンクさせながら聴いてゆくと嬉しくてしょうがなかったのだ。
 そして、オヤジがこのアルバムで一番強く感じたのは、
『彼女の音楽が20年という長い時間の中で、様々なスタイルに広がり、大きく変化していった。』
 という事だ。
 デビューして2~3年のアーティストのベストアルバムなんて聴いても、ロクに変化など感じないが、長い実績を持つアーティストのベストアルバムにはその人物の歴史を垣間見る楽しみと、その歴史に自分自身の歴史をダブらせる楽しみがあるわけだ。

 
[Music Chaka Khan]





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