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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2011年04月
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パット・メセニー・グループの「オフランプ」を聴いてみた。

2011.04.19 Tue
オフランプ 先週末、高校時代の同級生が亡くなった。
 彼とは高校1年の時に同じクラスであったが、頻繁に会話を交わすような付き合いではなく、そのまま卒業し、今から5年ほど前に同窓会で再会して二言三言会話を交わしたのが最後になった。
 今年の正月の同窓会で彼が難病と闘っている事を聞き、
「こんな日が来るんじゃないか・・・。」
 そう考えていたが、いざそれが現実となると、とても悲しく、暗くて重い気持ちになってしまう。
 この年齢になると同級生の死というのは、とてつもなく悲しい。それほど交流が無かったとしても、
「あの濃厚な数年間を同じ環境で共に過ごした仲間が・・・。」
 そう思うと自然と涙が出そうになってくるのだ。
 昨夜、彼の事が何となく頭の隅にこびりついている状態で、パット・メセニーのアルバム「オフランプ」を流した。
 ベッドに横になり、ヘッドホンから流れ出る音に耳を傾けると、メセニー独特の混沌とした旋律を奏でるシンセ・ギターがオヤジを暗闇の中の誰も知らない場所へ連れて行くような不思議な感覚を持った。そこは宇宙なのか、海の中なのか、深い森なのか分からないけれど、とても暗くて静かな場所であり、亡くなった同級生の事を思い出すには一番良い場所のような気がした。
 オヤジには眼鏡をかけた彼の利発そうな顔を思い出す事しか出来ないけれど、心からご冥福を祈りたい。

 
[Music Pat Metheny]

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ビートルズの「1」を聴く予定。

2011.04.22 Fri
1 中学に入学した三男がバスケット部に入部した。これで3人の息子達全員が体育会系の道を進み始め、オヤジの若い頃のように
「ギターを弾いてバンドをやろうぜ!」
 なんて考えを持つ子供は誰もいなくなってしまった。
 しかし、この三男、J-POPしか聴かない上の2人と異なり洋楽を聴く。先日もオヤジが、
「お父さんの音楽のスタートはコレなのよ。」
 と渡したディープ・パープルの「ライブ・イン・ジャパン」をウォークマンにダビングしてノリノリで聴いていた。
「こりゃ~訓練すればバンドとまでは行かなくても、遊びでギターぐらい弾き始めるかも知れん・・。」
 そう考えたオヤジが次に密かに準備しているのがビートルズのアルバム「1」だ。ディープ・パープルでロックの攻撃的な部分に目覚めさせた後は、ビートルズのメロディーの素晴らしさに開眼させようという魂胆なのだ。
 この「1」というアルバムは、イギリスのヒットチャートで1位になった曲ばかりを集めたベストアルバムで、
「はぁ?ビートルズ!?そんなの知らん!!」
 なんて言ってた三男でも一度や二度は小耳に挟んだ曲ばかりのはずなのだ。
 オヤジはこのアルバムをゴールデン・ウィーク中にさりげなく三男に聴かせようと思っている。
「さて、三男の反応はどうか・・?」
 と今から楽しみなのだが、決して調子に乗ってオヤジの鼻歌を一緒に聴かせてはならないと思っている。一発で興味を無くすだろうから・・・いやはや、子供の音楽洗脳教育も大変なのだ。

 
[Music Beatles]

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再び、「キャンディーズ」のお話。

2011.04.26 Tue
微笑み返し

 今年の春は気分が重くなるような出来事が続く。震災と言い、同級生の死と言い、その上キャンディーズのスーちゃんである。
ベスト・セレクション 女房が家にあるキャンディーズのベストアルバム「キャンディーズ・ベスト・セレクション」を聴いている。
「涙が出る・・・。」
 と言っている。
 確かにあの時代のキャンディーズを知っている人間にとっては、自分の思い出の一部分を消されたかのような、何とも言えない悲しい気持ちになってしまうのだ。
 我々が中学生の頃、年上のお姉さんに憧れた淡い気持ち・・・。そのシンボルとして輝かしく存在していたキャンディーズの3人。
「ラン、スー、ミキの中で誰が一番好み?」
 なんて話を何回した事だったろう。
 考えてみると、キャンディーズっていうのは、
「その辺にいそうな、ちょっと可愛いお姉さん達」
 そう思わせる不思議な側面を持ったグループで、あれだけの大スターになってからも、何となく素人臭さが抜けないところがあったように記憶している。
 しかしその素人臭さとは裏腹に、キャンディーズがテレビの画面にポンと現れて歌い始めた時のオーラはやはり大スターのもので、
「手が届きそうだけど、実は高嶺の花・・。」
 そんな事を我々に感じさせた初めてのスターだった。
 随分前にこのブログでキャンディーズの事を記事にしたが(←こちらです。)、その時も書いたように、彼女達のハーモニーとユニゾンからは、そこら辺のアイドルグループなど足元にも及ばない洗練された美しさと、凛とした強さが感じられる。その上、3人が並んで立った時の圧倒的な存在感は、当時のアイドル達の中でも群を抜いて光っていたのだ。
「もしかして、将来、歌わないまでも、3人が並んでテレビカメラの前に立つ事があるんじゃないか・・・?」
 そんな事を少し期待していた人も多いと思うが(オヤジも密かにそんな場面を期待していたけど。)、スーちゃんが亡くなった事によって、キャンディーズの存在感を再び感じる事は不可能になってしまった。
 オヤジは残念でしょうがないけれども、頭の中にいつでもキャンディーズの素晴らしい歌声を流す事が出来る事が唯一の救いだと考えている。
 今夜は名曲「微笑み返し」を聴こう。そして、スーちゃんの御冥福をお祈りしたい。

キャンディーズ-微笑がえし



[M;キャンディーズ]

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