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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2011年10月
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イングヴェイ・マルムスティーンの「ライジング・フォース」を聴いてみた。

2011.10.04 Tue
ライジング・フォース オヤジの書斎には古いエレキギターが置いてある。オヤジが中学生の時に買ったグレコストラトキャスターモデルなのだが、このギター、30年以上の年月を経て実に深みのある渋い色に変貌している。そんな愛着のあるギターを眺めていて、
「そうそう・・・。」
 なんて思い出したアルバムがある。画像のイングヴェイ・マルムスティーン「ライジング・フォース」だ。ストラトそのままなので、オヤジの発想の貧困さをさらけ出す結果となる上に、よく見るとこのジャケットがダサい。何となくカッコ悪いのだ。でも、このアルバムにはちょっとした思い出があるので話を続けさせて頂きたい。
 オヤジが「ライジング・フォース」を初めて聴いたのは大学4回生の時で、確か後輩のアパートで聴かせてもらった記憶がある。その後輩は、
「K本さん(←オヤジの本名です。)このギターは凄いよ。たまげるよ。」
 なんて事を言いながら流し始めたのだが、オヤジの感想は、
「あらまぁ、知らぬ間にこんなになったのか・・・。」
 だった事を覚えている。
 そもそも、オヤジは中学生の頃から、
「ロックとクラシックの融合こそ素晴らしいのだ!」
 なんてヘンテコな考えを持っていて、クラシック音楽を感じるプログレや、中世の世界を感じるレインボー等に傾倒してきた経緯がある。まぁ、高校を卒業する頃には聴く音楽がフュージョン一色になっていたので、そんな事は暫く忘れていたが、「ライジング・フォース」を聴いて進化したクラシックへのアプローチを感じ、
「こんなになったのか・・・。」
 と、少々感無量だったのだ。
 確かにイングヴェイ・マルムスティーンのギターテクニックは物凄いのだが、オヤジにとっては一瞬中学時代の自分を思い出させた懐かしい香りのするアルバムだったのだ。

 
[Music Yngwie Malmsteen]

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ジョン・メイヤーの「バトル・スタディー」を聴いてみた。

2011.10.07 Fri
バトル・スタディーズ この季節になると家の中で本を読んでいても、車でちょっと遠出しても実に気持ちが良い。オヤジの大嫌いな冬がすぐそこまで迫っているのだが、そんな事はなるべく考えないようにして日々ノホホ~~ンと過ごしているのだ。
 で、こういう時は頭の中をスルスルと流れて行くシンプルで、言い方は悪いが“すぐ忘れるような”曲を流すのが良いと思っている。しかし、完全にBGMになってしまうような曲でもマズイ。ふと耳を傾けた時に、
「おっ!イイね!」
と思うぐらいのレベルはキチンと維持していないと困るのだ。(←ややこしくて、我儘な事は分かってます。)
 オヤジは数年前から時々ジョン・メイヤーのアルバムを聴いているが、彼のアルバムはこの辺の条件を十分にクリアしていると思っている。今回は昨年発表されたアルバム、「バトル・スタディーズ」を初めて聴いたけど、実に気持ちが良かった。
 ジョン・メイヤーというとギタリストとしても超一流なので、ついついそっちの方を意識して聴こうとしてしまうが、面白い事に、この人の曲はギターをあまり意識させない。よく耳を澄ますと、抜群にセンスの良いギターが流れているのだが、最終的には
「まぁ、そんな事はどうでもいいわ・・・。」
なんて思い、心地よい音の流れだけが何も考えてない頭の中をスルスルと通り抜けてゆくのだ。
 昔オヤジは、
「ジョン・メイヤーの曲は若者の音楽だ!」
そう思っていた時期がある。でも最近はそうは思わなくなった。偉そうな事を言うと、何度も聴く事で彼の音楽の根底に流れる美意識のようなモノが何となく理解出来て、自分みたいなオヤジでも知らず知らずに楽しめるアーティストになったのだ。
 ジョン・メイヤー、これからも注目だと思ってます。

 
[Music John Mayer]

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小曽根真の「トレジャー」を聴いてみた。

2011.10.11 Tue
トレジャー 土曜日に小曽根真のコンサートに行ってきた。今回はピアノソロでのコンサートという事で、オヤジは、
「さ~て・・小曽根さん、ピアノ1台でどんな演奏をするのかね??」
なんて期待に胸を膨らませていたのだ。
 会場の県民文化ホールへ着くと、女性ボランティア団体が主催のせいか、圧倒的に女性ばかりの客層で、オヤジが言うのも変な話だが、年齢層が非常に高い。一瞬、
「こんなオバチャン連中が、本当にジャズピアノに興味があるのかねぇ・・?」
なんて思ったが、そこは、その辺のピアノ弾きとは格段に違う小曽根真、ジャズからクラシック、オリジナル曲までをふんだんに折り混ぜ、圧倒的なテクニックと緊張感にあふれた音の世界を展開し、興味があろうが無かろうが聴く者の度肝を抜く演奏を繰り広げてくれた。
 さて、一夜明けて日曜日。オヤジは興奮冷めやらぬままに「トレジャー」なるアルバムを引っ張り出して聴いていた。
 「トレジャー」は色々なアーティストと小曽根真が共演したアルバムで、彼の音楽の多彩さ、器用さがうかがえる一枚だと思っている。とは言ってもオヤジは密かに、
「このアルバムは小曽根を理解するのには少々難しいぞ・・・。」
そうも感じてしまったのだ。
 確かに前記した音楽の多彩さ、器用さはよく分かり面白いのだが、オヤジは共演ミュージシャンの個性が強い分、小曽根の個性がかき消されている部分があるような気がしたのだ。コンサートで実際の音に触れた為にこんな事を感じたのだろうが、単純なオヤジは現在、
「小曽根真の本当の姿はソロピアノで分かるのだ!」
 なんて信じて疑わなくなっている。いやはや・・・生で見た衝撃は凄いものなのだ。

 
[Music 小曽根真]

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