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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2012年07月
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チャーリー・パーカーの「バード・ザ・サヴォイ・レコーディングス」のVol.1、Vol2 を聴いてみた。

2012.07.13 Fri
バード・サヴォイ・レコーディングス・VOL1 先週の事だが、ホレス・シルバーという古いピアニストの1950年代のアルバムを聴きながら、
「俺が生まれる何年も前に、モダンジャズっていう音楽は既に確立されていたんだなぁ・・・。」
 なんて当たり前の事を、改めて感じてしまった。
 モダンジャズというジャズの形式を最初に確立したのはチャーリー・パーカーだと言われている。この巨匠の、インプロヴィゼイションのみに命を懸けた音楽の方法は、非常な衝撃を持って世に迎えられたであろう事は、彼のアルバムを少しでも聴いた事がある人間なら想像がつくと思うのだ。
 で、ここからはオヤジの独断と偏見に満ちた話なので、
「そんな事ない!馬鹿者!」
 なんて怒りに満ちたジャズ・ファンに怒られそうなのだが、チョイと聞いて欲しい。
オヤジは、『結局、モダンジャズっていうのは後にも先にもチャーリー・パーカーしかいなくて、その後のミュージシャン達は彼のやり方をベースにモダンジャズに枝葉を付けただけだ。』そう考えている。
バード・サヴォイ・レコーディングス・VOL2「じゃあ、マイルスはどうなんだよ?おい!」
 なんてすぐに突っ込まれそうだが、マイルス・デイヴィスは、パーカーが作ったモダンジャズという木の幹に、様々な方向へ育つ事が可能な大きな枝を何本も付けた。』そんな解釈をしているのだ。
「また勝手な事を・・・。」
 と思うかも知れないが勘弁願いたい。オヤジの基本的なモダンジャズの解釈ってのは、コレなのだ。
 とまぁそんな事を考えながら久しぶりに聴いたのが、「バード・ザ・サヴォイ・レコーディングス」のVol.1とVol.2。オヤジがまだ20代の頃に購入したチャーリー・パーカーのアルバムだ。
 こういうのを聴くと、モダンジャズが世に出てきた最初の荒々しさと驚きを実感する事が出来るし、チャーリー・パーカーというミュージシャンが如何にダントツで特異な存在であったかがよく分かるのだ。
 年に1回くらいはこういう“ルーツを探る!”みたいなアルバムに耳を傾けるのも悪くないと思っている。




[Music Charlie Parker]

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ホレス・シルバーの「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」を聴いてみた。

2012.07.18 Wed
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ 前回のチャーリー・パーカーの記事で、
『モダンジャズって音楽は、オヤジが生まれる何年も前にすでに確立されてたんだよなぁ・・・なんて事を改めて考えた。』
なんて事を書いているが、そう考えるきっかけとなったのがホレス・シルバーのアルバム「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」なのだ。
 オヤジがこのアルバムを初めて聴いたのは6・7年前の事で、今回流した時も何となく新しいアルバムのような感覚を持ってしまったのだが、リリースされたのは1959年、今から50年以上も昔、オヤジが生まれる4年前だ。
 アルバムの中身は、古き良き時代のモダンジャズで、疾走するような心地よいスウィング感と、各パートのバランスの取れたアドリブ、そして一番気持ちが良いのが、全ての演奏が実にストレートなので、安心して曲に耳を傾ける事が出来るという点だ。
オヤジは昔からこういう堂々とした真っ向勝負のストレートアルバムには無条件に賛同する傾向があるが、それは、
「音楽なるもの、楽しければいいじゃないか!」
 そんな気持ちが年を重ねる毎に強くなっているせいかも知れない。いずれにしろ現在の心境は『分かり易い音楽は大歓迎!』という事なのだ。(←そうかと言って変化球が嫌いなわけではないのだよ。)
 考えてみるに、「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」が発売された当時のジャズのトレンドは、どちらかと言えば変化球系のアルバムの方にあったであろうと思う。(←賛否両論あると思うが、ここでオヤジが変化球と言っているのは当時出てきたマイルス・デイヴィス等のモード・ジャズのアルバムを指すのです。)
そんな中、「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」のようなストレートなアルバムがキチンと世に出て評価されていた事実は重要で、こういうアルバムを聴く度に、
「モダンジャズの楽しさの一つは当時既に極められている感があるよなぁ・・・。」
 なんて事を考えてしまうオヤジなのだ。あったり前だけど、名盤なり・・・だ。

Horace Silver - Blowin' The Blues Away


 
[Music Horece Silver]

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ハーブ・アルパートの「ホイップド・クリーム・アンド・アザー・ディライツ」を思い出した。

2012.07.21 Sat
ホイップド・クリーム・アンド・アザー・ディライツ ネットのニュースを読んでいたら、本当か嘘か知らないが、近々の番組改編で「笑っていいとも!」が終わるらしい。自分が若い頃からずっと続いてきた昼の長寿番組が終了するのは少し寂しい気がするが、まぁコレも時代の流れというやつだろう。
 オヤジは「笑っていいとも!」の司会を務めるタモリが昔から好きで、彼の番組はついつい見てしまう癖がる。大学生の頃に毎週見ていた「今夜は最高」とか深夜の「タモリ倶楽部」、90年代では「タモリの音楽は世界だ!」、最近ではNHKの「ブラタモリ」なんかも好きである。
 だが、そのスタートは中学生の頃に聞いていたラジオの深夜放送の「オールナイト・ニッポン」で、彼のちょっと異質な笑いの世界に完全にハマッていた事を思い出す。今考えてみると、当時のタモリの笑いはミュージシャン達が飲んだ席で繰り広げるアンダーグランドな宴会芸を上手く加工して世間一般に知らしめたモノが多く、『分かる奴には分かる。』的な面白さがあり、馬鹿馬鹿しさの中に変な知性を感じた事を覚えている。で、音楽好きで知性的なモノに憧れる生意気盛りの若者(←オヤジの事です)は、
「この人の笑いは他とは全然違って、何とも不思議な面白さがあるぞ・・。」
 そんな事を考えつつ、真夜中に必死でラジオに耳を傾けていたわけだ。
 さて、そんな昔の事を考えていたら、オールナイト・ニッポンのテーマ曲、「ビター・スイート・サンバ」が聴きたくなった。この曲はハーブ・アルパートのアルバム「ホイップド・クリーム・アンド・アザー・ディライツ」に収録されているので、
「よしっ!ひっさしぶりに聴いてみるか・・・。」
 なんて思ったのだが、案の定音源が見つからない。
「確か昔ダビングしたと思うのだが・・・。」
 なんて呟きながら、結局はYouTubeのお世話になってしまった。で、コレはコレで言うまでもない名曲。聴けば聴くほど、
「あのタモリのオールナイト・ニッポンにもう一度耳を傾けたい!」
そう思ったオヤジである。
ついでに言わせてもらうと、このアルバム確か「ビター・スイート・サンバ」以外の曲も非常に良かったような記憶があるが・・・・う~む、その辺はあやふやなので、またの機会に・・・だな。

Bitter Sweet Samba


 
[Music Herb Alpert]

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