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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2012年10月
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カウント・ベイシーの「ベイシー・イン・ロンドン」を聴いてみた。

2012.10.02 Tue
ベイシー・イン・ロンドン ある作家のエッセイを読んでいて、
「戦前のビッグ・バンドのジャズと現在のビッグ・バンドのジャズとは、同じジャズでも全くの別物である。」
 という文章に出くわした。
「そうなんだろうなぁ・・・・。」
 なんて思う。
 たとえば、戦前のベニー・グッドマン楽団なんかの演奏を聴いていると、どうしてもダンス・ミュージック的な感覚が強く、座席に腰を落ち着けて演奏に聴き入るのとはちょっと違うような気がするのだ。
 まぁ、元来ジャズはダンス・ミュージックとして世に出てきた訳だから当然と言えば当然なのだが、オヤジはそういう土壌をよく知らずに『鑑賞するもの』として戦前のスウィング・ジャズを聴いてしまうので、このちょっとした違和感が生まれるわけだ。
 さて、戦後50年近く経ってからビッグ・バンドのジャズに触れるようになったオヤジが、
「何か1枚!」
 と言われると、
「やっぱ、戦前戦後を通して活躍したカウント・ベイシーが好きかなぁ・・・?」
なんて思ってしまう。アルバムは「ベイシー・イン・ロンドン」。オヤジが初めて買ったビッグ・バンドのアルバムで、以来20年近く折に触れて聴き続けている。無論、前出の違和感など無く、個人的には、
「コレこそビッグ・バンドだ!」
そう考えている。
オヤジがこのアルバムが大好きな理由はとても単純で、単にノリが良いからだ。
「こういうのを、『スウィングしてる!』って言うんだよ!」
 と誰かが言っていたが、まさしくそれ。スウィングしている以外の何者でもない。素晴らしい躍動感、ダイナミックでパワフルな演奏、興奮する聴衆。どこを聴いても腰の辺りがウズウズしてくるような演奏なのだ。
あったりまえだけど、改めて、名盤なり・・・だ。

 
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山下達郎の「JOY-TATURO YAMASITA LIVE」を聴いてみた。

2012.10.05 Fri
JOY~TATUROU YAMASITA LIVE 日曜日の午後は、車で女房と郊外のスーパーマーケットへ食材を買いに出かける事が多い。
 運転中はよくFMラジオを流すのだが、かなりの確率で「山下達郎のサンデーソングブック」という番組を聴くことになる。で、この番組が結構面白いのだ。オヤジ好みの古い洋楽が流れる事が多く、また、以前このブログのネタを仕入れた事もあって、何かと役に立つ番組だと思い重宝している。
 さて、先日も運転しながら番組に耳を傾けると、その回は近々発売される山下達郎自身のベストアルバムの紹介をしていた。聴いていると、80年代の曲は全部知っているのに、90年代の曲になると、
「う~む・・・どっかで聴いたような気がぞ・・。」
 程度の記憶になってしまう。まぁ考えてみればそれも当然で、90年代の山下達郎のアルバムをオヤジはほとんど聴いていないのだ。そんな訳で、流れる曲から頭に浮かんで来たのは80年代のアルバムばかりだったが、中でも当時の楽曲をグッと集積したライブアルバム「JOY-TATURO YAMASITA LIVE」の事を思い出した。
 このアルバムをオヤジが初めて聴いたのは、90年代も半ばの事だったと思うが、その時の感動は今でも覚えている。山下達郎の歌の素晴らしさだけでなく、バックを支えるミュージシャン一人ひとりの演奏の素晴らしさ、ライブに懸ける意気込みと余裕、そして一番感じるのが『音楽を楽しもう!』とする演奏側と客とのテンションの高さなのだ。
 また、一方では当時からすでに80年代に対するノスタルジーが感じられるアルバムでもあって、
「ホンのこの前の時代なんだけど、何となく懐かしいよなぁ・・・。」
 そんな事を感じたのを覚えている。
 90年代以降の山下達郎をほとんど知らないので偉そうな事は言えないが、オヤジは山下達郎の絶頂期は絶対80年代だと勝手に思い込んでいるのだ。

 

[Music 山下達郎]

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スタッフの「モア・スタッフ」を思い出した。

2012.10.10 Wed
モア・スタッフ 昨日、大学生の時に一緒にバンドをやっていた先輩に約20年ぶりに再会した。たまたまこの先輩が仕事で高知を訪れる事になり、ちょっと前に、
「一晩付き合えよ!」
 てな電話があったのだ。
 面白いもので、酒が入ると話の内容が学生時代のバンドと音楽の話ばかりになってしまい、気分は完全に当時に戻り、最終的には、
「またバンドやろうぜ~~!うぉ~~!」
 と雄叫びをあげて別れた事だった。実に楽しい夜であった。ただ、昔の話に出てくるミュージシャン達が既に何人も鬼籍に入っている事実に少々愕然としてしまい、気分は当時と同じでも、時の流れのはかなさを味わったような気がしている。
 さて、そんな中でふと頭に浮かんだバンドがスタッフだ。既にメンバーのコーネル・デュプリーエリック・ゲイルリチャード・ティーが亡くなっている。
 高校生の頃からスタッフが大好きで、大学生になってからもデビューアルバムの「スタッフ」と画像の「モア・スタッフ」を、それこそテープが擦り切れるほど聴いた事を覚えている。
 スタッフというバンドは1970年代のフュージョン・ブームに乗っかって世に出てきたイメージがあるが、今考えてみると、彼らは単なるフュージョン・バンドではなく、R&Bやゴスペルの影響を受けた泥臭い音楽を都会的でおしゃれに上手く聴かせるバンドだった。
 特に「モア・スタッフ」はゆっくりと時間が流れてゆくような洗練された曲が多いアルバムで、若い頃のオヤジはこのアルバムを流しながら、勝手にニューヨークの街並みのイメージを頭の中に広げたものだ。(←行った事もないのにさ。)
 しかし、今となっては当時当たり前のように流していたこのアルバムの貴重さが身にしみる。改めて、
「忘れないように大切に聴き続けたい一枚だ・・・。」
 そう思っている。

Stuff - And Here You Are


 
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