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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2013年12月
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ミシェル・カミロ&トマティートの「スペイン」を聴いてみた。

2013.12.01 Sun
スペイン アッという間に12月である。まぁこの記事の原稿を書いている本日は11月30日なので微妙なのだが、そうは言ってもオヤジの気分は既に師走だ。
で、今回は『年末なので今年初めて聴いたアルバムを何枚か思い起こして記事にしましょう。』なんて事を考えたのだが、情けない事に何も思い出せない。
「あのアルバム良かったなぁ・・。」
 なんてのが1枚くらいあっても不思議は無いのに何も頭に浮かばないのだ。でもよく考えてみると、ちょっと感動したり頭に引っかかったりしたアルバムは既にこのブログで好き勝手な事を書きまくっているので、思い出したとしても話のネタにはならない。
「俺ってバカじゃなかろうか・・?」
 そう思う次第である。
 でも世の中捨てたもんじゃなかった。本日聴きたてのホヤホヤの1枚で、
「おお~!コレはオヤジが今年聴いたアルバムの中でもベスト3に入るぞ~!」
 そう雄叫びを上げつつ、感動の余韻に浸っているアルバムがある。ミシェル・カミロトマティート「スペイン」だ。
 このアルバム、ピアノとフラメンコギターのデュエットというシンプルな構成ながら、2人の壮絶なテクニック、哀愁漂うメロディーライン、そして気持ちの良いリズム感が複雑に絡み合って、夢のようなアドリブの世界が展開される。でも、これだけ複雑で激しい演奏をしつつ2人の呼吸が恐ろしい程ピッタリ合っている点を考えれば、『決してセッション的なノリで録音したアルバムではなく、ミーティングを重ね、何度もリハーサルを行った上での録音じゃないか?』そうオヤジは考えている。それでも2人の演奏は型にはまらない。ある時は激しくお互いを煽り、またある時は一体となって甘い郷愁を奏でる。
 ミシェル・カミロは超有名ピアニストなのでオヤジは何回か聴いた事があるが、トマティートというギタリストはこの「スペイン」を聴くまでよく知らなかった。世の中にはまだまだ面白いミュージシャンがいるものである。
「音楽の楽しみは、こういうアルバムを聴く事にある!」
 そんな事を言いたくなるような1枚なのだ。いや~~名盤なり。

Tomatito & Michel Camilo- Spain


 
[M;Michel Camilo] [M;Tomatito]

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ワム!の「ラスト・クリスマス」を聴いてみた。

2013.12.05 Thu
ラスト・クリスマス 今回は『12月なのでクリスマス・ソングを聴いてみました!』という実に分かり易い話である。
 そもそもクリスマスに心ときめかなくなって20年以上も経過しているオヤジにとって、胸に響くクリスマス・ソングは80年代までで、90年代に入ってから巷に流れたクリスマス・ソングは、知っていても胸が締めつけられるような気持ちになった事は1度も無い。
 そんな訳で、
「昔締めつけられた胸を、もう一度締めつけてもらおう!」
 などと考えて、1984年にリリースされたワム!「ラスト・クリスマス」を聴く事にした。丁度オヤジが大学3回生の頃で、言ってみれば、人生の中で最もクリスマスに期待すると同時に、気合が入っていた頃(←書いてて情けなくなる・・。)の曲である。恥ずかしいのだが、オヤジはこの曲が当時から大好きで、よく深夜の洋楽番組で流れていたビデオクリップを眺めた思い出がある。
 今回久しぶりにYouTubeで見つけた動画に耳を傾けながら、
「そもそも何で俺ってこの曲が好きなんだろう?」
 なんて事を考えてみたのだが、まずはこの曲、失恋ソングなのだ。英語が分からないオヤジにも感情だけは十分伝わる。山下達郎の「クリスマス・イヴ」にしてもそうだが、クリスマス・ソングは失恋がテーマじゃないと絶対に胸には響かない。『皆で楽しくパーティーだぜ!』的なノリの曲は、マイナー好みの日本人にはダメなのだ。また、メロディーが分かり易いという点も良い。実にシンプルで一回聴くと頭の中にこびりついて、すぐに鼻歌で歌えそうな気がする。そして最後は、曲全体に抑制が効いて、クリスマスの夜を思わせる静かな美しさが感じられる点も気に入っている。
 まぁ、クリスマスに興味の無くなったオヤジだから、こんな変に冷静な分析をするのだろうが、実際はクリスマスに胸をときめかしたあの頃に戻りたいと思っている次第だ。いやはや・・・・。

Wham! - Last Christmas


 
[M;Wham!]

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バッド・カンパニーの「ストレート・シューター」を聴いてみた。

2013.12.12 Thu
ストレート・シューター 先日、書斎の隅に積んである古い音楽雑誌が目に止まり、懐かしくなってパラパラと目を通していると、その中のキング・クリムゾンを特集した記事に『彼らのライブアルバム『アース・バウンド』の音の悪さは酷いもんだ。』なんて事が書いてあった。
「あのアルバムって、そんなに音が悪かったかしら・・・?」
 そう思い始めると、確認しないと気が済まないオヤジだ。古いカセットテープを引っ張り出して流してみると、確かに音が悪い。でも正直言うと、原盤の音が悪いのか、古いカセットテープだから音が悪いのか、はたまたオンボロのテープレコーダーで再生してるからダメなのか(←全部だろうけど。)よく分からないのだ。
 で、今度はこの「アース・バウンド」の事を調べて驚いたのだが、ここでベースを弾いて歌ってるのがあのボズ・バレルなのだ。そう、バッド・カンパニーのベーシスト、ボズ・バレルだ。オヤジに言わせれば、『クリムゾンとバッド・カンパニーのベーシストが同じ人間だ』って事が信じられない。どう考えても『暗黒プログレバンド』と『ロックの王道バンド』には接点がないからだ。
 で、そんな事を考えながらも頭の中は既にバッド・カンパニーへ移ってしまい(←オヤジの場合こんな風に次から次へと興味の対象が変わってアルバムを聴き流す事が多い。)久しぶりに聴いてみたのが彼らの名作「ストレート・シューター」だ。
 個人的にバッド・カンパニーのアルバムの中で一番良いと思う一枚なので、今更どうのこうの言うつもりも無いが、毎度の事ながら、
「いいものを聴いたなぁ・・・。」
 って思った。
 オープニングは『これぞロックの王道!』っていいたくなるような、シンプルで歯切れがよく、それでいて力強い「グット・ラヴィン・ゴーン・バッド」。続いて哀愁漂う中から暖かく包み込むオーラを発する大好きな曲「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」。涙が出そうになる「シューティング・スター」やポール・ロジャースが吠える「ワイルド・ファイアー・ウーマン」等々どの曲も完成度が非常に高いのだ。
 ブログで細かい曲の解説をするのは好きじゃないのだが、今回はついダラダラと話してしまった。まぁ、それだけ名盤って事で勘弁願いたいのだ。

 
[Music Bad Company]

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