ビル・ウィザースの「メナジェリー」を聴いてみた。

「ビル・ウィザースの事をもっと勉強せねば!」
なんてヘンな決意で記事を締めくくっているが、いいかげんなもので、以来オヤジはビル・ウィザースの事なんて100万光年の彼方へ忘れ去っていた。
たまたま先月TUTAYAで画像のアルバム「メナジェリー」を見つけなかったら、彼の事を勉強するどころか、死ぬまで聴く事が無かったかも知れないのだ。・・・って、ちょいと表現がオーバーになってしまったが、50才を過ぎると、
「俺っていつ死んでもおかしくない年齢になりつつあるなぁ・・・。」
なんて事を考えるので、こういう話になるのだ。ご勘弁願いたい。
で、気を取り直してアルバム「メナジェリー」だが、
「そもそも『メナジェリー』ってどういう意味?」
なんて事が引っかかる。調べてみると『メナジェリー』とは、サーカスなんかにある『移動動物園』の事らしい。どうりでジャケットデザインが動物だらけな訳だ。
一方中身だけれど、初めて聴いたので的外れな感想かも知れないが、全編を通してビル・ウィザースの温かみが感じられた。
『近所にいる楽しくて優しいオジサン・・。』
そんなイメージを彼に持つのだ。(←お前はアホか!って言われそうだけど・・。)
そして、70年代後半のアルバムという事もあり、バックの音が妙に懐かしく、特にローズピアノの音なんて、背中がゾクゾクするぐらい気持ちが良かった。でも、正直なところは、
『もう少し聴いてみないとよく分からない。』
というのが今回の結論だ。
オヤジはイマイチこのアルバムについて行けないというか、何となく冷めた耳で聴いてしまうのだ。でも、今後ともビル・ウィザースのお勉強は続けたいと考えてます。まだまだ合格点は貰えそうもないのでねぇ。よろしく。
[Music Bill Withers]




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