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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2014年05月
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ミシェル・カミロの「ワン・モア・ワンス」を聴いてみた。

2014.05.03 Sat
ワン・モア・ワンス 世の中ゴールデンウィークの真っ只中だ。幸いにも天気が良いのでここ高知にも多くの観光客がやってきて、やれ「はりまや橋」だの「坂本龍馬」だの「桂浜」だの「四万十川」だのと騒々しい。
 高知の場合、今からお盆辺りまでが観光のピークで、『騒々しい』などと言いながらも、オヤジは観光客がたくさんやってきてあちこち歩き回るのを見るのが嬉しくてたまらない。高知の人間は他県の人に高知の事を知ってもらい、そして褒められると凄く嬉しいのだ。そんな訳で皆様、高知へお越しの際は、大した事無くても高知の事を褒めて下さい。すぐにその辺のオッチャンが酒を奢ってくれるかも知れませんよ・・・ケケケッ!
 さて話変わって、ゴールデンウィークは暦の上では春だが、オヤジの感覚からすれば既に夏である。一年で一番夏が好きなオヤジは、
「ふふふふっ。やっと俺の季節がやって来たぜ・・・!」
 なんて呟きながら、この時期から聴く音楽も夏の匂いがプンプンするモノに変わってゆく。
 ちょっと前に聴いたミシェル・カミロ「ワン・モア・ワンス」なんてその最たるアルバム。全編がラテンのリズムに乗ってビッグバンドのホーン・セクションが華やかに押しまくる。そして、そのド派手なホーン・セクションにミシェル・カミロの超テクニカルなピアノが絡みまくるのだ。聴いてるだけで、腰を振りたくなり、体中の血が沸いて、汗が飛び散るような快感が味わえる1枚だ。
 勝手な話だが、土佐人の県民性はラテン系に近い。『熱しやすく冷めやすい』、『すぐ調子にのる』、『男も女も飲んで騒ぐのが好き』、『性格的に明るくあまり深く物事を考えない』等々、その上毎年8月にある『よさこい祭り』なんて典型的なラテン民族的なノリの祭りである。だからこの「ワン・モア・ワンス」は、
「こりゃ~土佐人のための音楽に間違いない!」
 そんな事を真面目に考えてしまう1枚であった。
 ・・・とまぁそんな訳で、今回は(←今回も)非常に勝手で独りよがりの記事になってしまったが、土佐人云々は抜きにしても、この「ワン・モア・ワンス」は今の時期にピッタリのアルバムであります。皆様、是非聴いてみなはれや。

 
[M;Michel Camilo]

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古今亭志ん朝の「落語名人会・古今亭志ん朝(1)・明烏・船徳」を聴いてみた。

2014.05.09 Fri
落語名人会・古今亭志ん朝・明烏・船徳 ゴールデンウィークの前半は大阪へ遊びに行った。1泊の短い旅であったが、『インターナショナル・ジャズ・ディ・大阪・2014』で来日していたベーシストのマーカス・ミラーと記念撮影が出来た上に、ほんの少しの間だが一緒にベースギターの話が出来て、実に満足な旅行であった。
 マーカス・ミラーと言えば若い頃からのオヤジの憧れのアーティストである。このブログでも彼の色々なアルバムを紹介しては、
「エエぞ~~エエぞ~~!」
 と言い続けてきたが、実際の人物は実に紳士。オヤジのブロークン・イングリッシュにも付き合ってくれて、それでいて、実にノリが良いナイス・ガイであった。今回の体験から、
「英会話を勉強せねば!」
 なんて事をマジに考え始めたオヤジである。
 さて、そんな大阪からの帰り、深夜に高知へ着くバスへ乗り込んだオヤジが道中ずっと聴き続けていたのが古今亭志ん朝の落語「明烏」と「船徳」である。正式なアルバム名称は「落語名人会・古今亭志ん朝(1)・明烏・船徳」だ。
「マーカス・ミラーから突然落語かよ?」
 って言われそうだが、久しぶりに外人と話したりすると、その反動なのか
「古典落語なんぞを聴いて均衡を保ちたい・・・」
 そんな事を思うのだ。いやはや、実に日本人である。
 んで、ちょっと中身を説明すると、「明烏」は堅物の若旦那を吉原へ連れて行き、男にするまでのドタバタ話。「船徳」はこれもまた世間知らずの若旦那が船頭になりたいと言い出して、客を乗せて船を漕ぐドタバタ話である。どちらもライブ録音で、大笑いする観客の反応が気持ちの良い1枚である。
 オヤジは志ん朝の落語が昔から好きでよく聴くのだが、中でも「明烏」はお気に入りで、面白いのは勿論なのだが、話の合間から江戸の文化の匂いや、江戸の町に生きる人々が魅力的に立ち上がって来るのだ。まぁその辺が志ん朝の名人芸たる所以なのだと思うのだが・・・。そんな訳で久しぶりにじっくりと古典落語の世界を堪能した次第でありました。
 ・・・あっ、今回は音楽の話じゃなかったな。失礼、失礼。

 
[M;古今亭志ん朝]

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カンサスの「偉大なる聴衆へ」を聴いてみた。

2014.05.14 Wed
偉大なる聴衆へ 土曜日の午後、ひっさしぶりに半日ほど時間が空いたので、これまたひっさしぶりに、プログレッシブ・ロックを聴いた。
 オヤジの場合、プログレは他の洋楽やジャズみたいに“ながら聴き”をやると、何が何だか分からなくなってしまい、最終的には退屈してしまう事が多いので、今回のように時間が取れる時に、真面目に耳を傾ける事にしている。逆に言えば馴染みの無いプログレを聴く場合には、
「この訳の分からん演奏の裏には絶対何かあるはずだ・・・。」
 なんて事を地味に考えながらしっかり聴くと『分かったような気分になる!』って事なのだ。(←いかげんだよなぁ・・。)
 さて、そうは言っても、今回は聴こうという意気込みだけで、
「コレが聴きたい!」
 ってアーティストやアルバムがある訳では無かった。そんな訳で、毎度の事でCDの棚をゴチャゴチャ引っかき回す事になったのだが、最終的に、
「おお!コレでもいくか!」
 なんて見つけたのがカンサスの懐かしい2枚組ライブ・アルバム「偉大なる聴衆へ」だ。
 オヤジがこのアルバムを初めて聴いたのは今から35年も昔の事で、以来、これまで折に触れて何度も聴いてきた。正直言えば、このアルバムなら『ながら聴き』なんて全然OK、ほとんどが鼻歌で歌えるレベルだ。
「おい!前置きで話したブログレの聴き方と随分違うじゃないかよ!」
 なんて怒られそうだが、そんな事は都合よく無視して「偉大なる聴衆へ」の全編を大音響で一気に楽しませてもらった。
 このアルバムの良い所は、古いアルバムにもかかわらず音のバランスが非常に良い点にある。昔のライブにありがちな、録音状態が悪くて『全部の楽器の音が塊となって聴こえてくる』なんて心配がなく、その上で、それぞれの曲がスタジオ盤よりも数倍の迫力をもってスピーディーに展開されるのだ。
 また、カンサスの場合、プログレッシブ・ロックの中でもかなり分かり易い部類のバンドなので、眉間に皺を寄せて考え込むような事が無く、楽しく一気に聴ける点も良い。
まぁ、70年代の後半のアルバムなので、『音自体が古臭い!』と言われればそれまでだが、オヤジは高校生の頃からずっと名盤だと思っている1枚である。
 皆様聴いてみなはれや。

 
[M;Kansas]

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