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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2014年10月
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ハービー・ハンコックの「V.S.O.P~ニューポートの追想」を聴いてみた。

2014.10.02 Thu
VSOP 突然酒の話をするが、オヤジは日本酒が好きで週に2~3回は熱燗で晩酌をする。夏でも燗した酒を飲むくらいなので、秋が深まるこのシーズン、旨い肴と一緒にじっくりと飲む土佐鶴の味は格別のものだ。また、ワインも好きで、日本酒じゃない時の晩酌は赤ワインが多い。意外と飲まないのは焼酎。嫌いじゃないけど毎日飲む気にはならない。そうそう、ウイスキーは大好きだ。(←要するに酒全般が好きなんだけどさ)こちらは、深夜にジャズを聴きながらチビチビ・・・なんて事が多く、
「やっぱビル・エヴァンスのピアノはウイスキーと一緒に聴かないとダメだわなぁ・・・。」
 などとしょうもない事を一人呟くのだ。
 で、先日ウイスキーのお供にしたのは、ハービー・ハンコックの名盤「V.S.O.P~ニューポートの追想」だ。まぁ、今更何だかんだ言う必要も無いくらい有名なアルバムなので、オヤジが話をしてもしょうがないが、まぁ聞いてほしい。
 このアルバムは2枚組の大作で、個人的にはフュージョン・ファンク的な色彩が濃い2枚目よりも、マイルスの門下生が勢揃いした感のある1枚目の方が好きだ。そんな訳で、感想は1枚目をメインにするが、約12年ぶりに聴いてまず思ったのは、『大御所が揃ったアルバムなのに皆が本気だ』って事。
 オヤジは昔からこのアルバムに、ハービーの軌跡を再現するのに、大御所ミュージシャンが集まったお祭り騒ぎ的なイメージを持っていた。しかし、久しぶりに聴いてみると、お祭りなんてモンじゃなく、完全にガチ。真剣勝負の演奏は聴く者をグイグイと引き付ける。
 試しに「処女航海」を流してみなはれ。この曲の幻想的な世界はブルーノートのスタジオ盤以上に神秘的で、『これから何かが始まるぞ!』的な期待に満ち満ちた演奏だと感じてしまう。
 このライブが行われた当時(←1976年)フュージョンがジャズ界を席巻していた時代でもあり、そんな時期に演奏された彼等の緊張感あふれるジャズは、逆にとても新鮮であった事がすぐに想像出来る。
 そして、お祭り騒ぎがその後の長期的な「VSOP」の活動に繋がったのではなく、あくまでも高度な音楽性とそれに伴う互いの刺激が後の活動を運命付けた事が理解できるのだ。
 いやはや、久しぶりに聴いたけど、水割りを飲むのを忘れるくらい真面目に聴いてしまった。最近ではこんなの珍しいよなぁ・・・。

 
[Music Herbie Hancock]

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堀江淳の「メモリーグラス」を聴いてみた。

2014.10.07 Tue
堀江淳(メモリーグラス) 前回の記事で、ウイスキーのお供にハービー・ハンコックの「V.S.O.P~ニューポートの追想」を聴いた話をしたが(←コチラです)実はその時、彼等の緊張感あふれるライブを楽しむ一方で、オヤジの頭の中には別の曲が浮かんでいた。堀江淳が歌う「メモリーグラス」である。
「はぁ?」
 って言われるかも知れないが、飲んでる水割りのグラスを眺めていると、この曲がポンと頭に浮かんできたのだ。
「お前はアホか?」
 って言われそうだがまぁ話を聞いてほしい。
 そもそも「メモリーグラス」という曲はオヤジが高校を卒業する頃に大ヒットしており、歌番組でよく耳にした記憶がある。オヤジは当時、
「はぁ?コレってニューミュージックなの?それとも歌謡曲なの?」
 なんて、どうでも良い事を考えながらも、中性的な堀江淳の歌う姿を見て、
「よく聴くとイイ曲じゃん。」
 なんて思っていた。
 その後「メモリーグラス」の事はすっかり忘れていたのだが、10年程経った頃、サラリーマンとして働いていたオヤジは接待でカラオケに行き、得意先の課長が熱唱する「メモリーグラス」に感動した事を覚えている。この課長、オヤジよりも10歳以上年上のオジサンだったが、その容姿からは想像出来ないハイトーンを出し、
「そっくりじゃないか!」
 って思う程、堀江淳の声になり切っていたのを思い出す。オヤジが、
「いや~~、『メモリーグラス』上手いですねぇ!」
 って言うと、隣に座ってた係長が、
「あれは課長のオハコよ。」
 そう言っていた。
 以来、時々オヤジも「メモリーグラス」をカラオケで歌おうとするのだが、なかなか上手くいかない。そんな事から、堀江淳の中性的なハイトーンはオヤジの憧れでもあるのだ。
 そうそう、今思ったけどこの曲、確かにニューミュージックではないぞ。『ムード歌謡』ってやつだな。まぁどうでもいい話だけど。Toutubeの動画を貼っておきますね。よろしく。

メモリーグラス 堀江淳


   
[M;堀江淳]

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クイーンの「ライヴ・キラーズ」を聴いてみた。

2014.10.11 Sat
ライブ・キラーズ2 ちょっと前にTOTOの名盤「TOTO Ⅳ~聖なる剣」を聴いた事を記事にした。(←コチラです)そこでも書いたが、家族のいない隙を見計らって、古いアルバムを流しながら当時の事に思いを馳せるのがオヤジは好きなのだ(←変な趣味でスンマセン)
 で、この時に、実は続けてもう一枚アルバムを聴いている。クイーン「ライヴ・キラーズ」だ。こっちも同じで、
「おぉ~懐かしい!高校の時の下宿風景が目に浮かぶ!」
 なんて言いながら、TOTO同様に感慨にふけったわけだ。
 思い起こせば、オヤジが初めて「ライヴ・キラーズ」を聴いたのは高校2年の時だった。高1の終り頃からクイーンに目覚めたオヤジは、周りの音楽仲間にクイーンのファンがいなかった事もあり、半分ヤケクソ気味に彼等のアルバムを聴いていたのを思い出す。
「何で周りの人間はクイーンを馬鹿にするのだ?こいつら恰好は変だけど音楽は凄いぞ!」
 そう呟きながら、彼等のスタジオ盤をテープが擦り切れる程聴いていた頃、初のライヴ・アルバムとして「ライヴ・キラーズ」が発売されたのだ。
 オヤジはクイーンがライブでスタジオ盤の世界をどう表現するかに強い関心を持っていて、「ライヴ・キラーズ」を特集するFM番組を聴くのが待ち遠しくてたまらなかった事を覚えている。そして初めて耳にしたクイーンのライブの音に感動し、スタジオ盤以上の迫力に圧倒されてしまった。
 さて、ここからはチョイト冷静な話をするが、実を言うと「ライヴ・キラーズ」は音が悪い。
「もうちょっと良い音にならなかったかね?」
 そんな不満がいつも残る。しかし、このアルバムからは、スタジオ盤とは異なるクイーンの世界を垣間見る事が出来、このバンドがライブでも高い音楽性を維持したまま我々に感動を与えてくれる事がよく分かる。そして、聴けば聴くほどフレディー・マーキュリーの存在の大きさを認識させられる。
「フレディー・マーキュリーってこんなに凄いんだ・・・。」
 そう思うのは、下宿の部屋の片隅でFMラジオに耳を傾けていた頃も、家族がいない間に懐かしさと共に耳を傾ける現在もまったく同じなのだ。
 以前から何度も言っているが、やっぱりフレディーあってのクイーンなのだ。惜しい人を亡くしたものだ・・・改めてそう思います。

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[Music Queen]

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