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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2015年06月
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再びカーメン・マクレエの「ブック・オブ・バラード」を聴いてみた。

2015.06.03 Wed
ブックオブバラード2  アッと言う間に6月になってしまった。ホント年寄りになると時間が流れるのが早い。この調子で月日が過ぎ去る事を考えると、
「俺の人生、残された時間は実に少ないぞ。」
 そう思い、少々背中が寒くなる。
 で、次に考えるのが、
「それなら、一日一日を満足したモノにせねば・・・。」
 なんて事だが、実際に日々の生活の中で一日を充実させるのは実に難しい。
 ・・・とまぁそんな訳で、最近は音楽を聴くのにも、結構考え込むようになっている。
「コレ聴いて、本当に今満足できるの?」
 って自分に問いかけるのだ。だって、あとどのくらいクリアな耳と感覚で音楽が聴けるか分かったもんじゃない。いつ痴呆になるかも知れない。いつ脳梗塞になるかも知れない。俺には時間が無いのだ。(←かなり大袈裟な表現で恥ずかしいけど。)
 で、そんな事を考えつつ、週末CD棚から引っ張り出した1枚が、カーメン・マクレエ「ブック・オブ・バラーズ」だ。
「結局はこういうアルバムに落ち着くんだよなぁ・・・。」
 なんて言いながら、数年ぶりに聴いたが、やはり名盤。元来、黒人の女性ジャズシンガーにはあまり興味が無いオヤジでも、カーメン・マクレエは例外。特に彼女の歌うバラードには昔から深く感動させられる。
 「ブック・オブ・バラーズ」はそのタイトル通りバラードを集めた1枚だが、最初は何となく地味な印象を受ける。でも、
「ん?ちょっと食い足りない?」
 なんて思いながら何度か聴いていると、知らぬ間に彼女の世界に取り込まれ、気が付けば、
「ジャズでバラードと言えば、カーメン・マクレエでしょ!」
 なんて、そこら中から突っ込まれそうな事を平気で口走るような人間になってしまう。
オヤジが「ブック・オブ・バラーズ」を初めて聴いたのは今から25年も昔の事。でもそれ以来、このアルバムはオヤジの中で全く色褪せる事無く輝き続けている。こんなアルバム滅多に無い。残り時間が少ないオヤジには、貴重な1枚なのだ。

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[M;Carmen Mcrae]

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モダン・ジャズ・カルテットの「ジャンゴ」を聴いてみた。

2015.06.11 Thu
ジャンゴ 世の中梅雨である。シトシト・ジメジメと嫌な天気が続き憂鬱になる。オヤジは食パンにカビが生えるんじゃないかと心配し、女房は洗濯物が乾かないと怒り、子供は合羽を着て自転車で学校へ行くのがメンドクサイと文句を言う。喜んでいるのはカタツムリくらいで、基本的に世の中の人々は梅雨が大嫌いなはずだ。
 さて、こんな天気が続くと、オヤジは休日でも家から出ない。
「じゃぁ、家で何をしてるのよ?」
 って言われると、パソコンの前に陣取ってYoutubeで古いジャズの動画を探しては見入っている。
 先日は、1940年代終りから50年代の初頭にかけて活躍したギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの動画を見ながら、
「よくまぁこんな古い映像が残っているもんだわ・・・。」
 などと感心していたのだが、その時1枚のアルバムが頭に浮かんだ。モダン・ジャズ・カルテット(以下MJQ)がジャンゴ・ラインハルトに捧げたアルバムで、その名も「ジャンゴ」だ。
 早速引っ張り出して、家に誰もいないのを良い事に、結構ボリュームを上げてこの名盤を久しぶりに流したのだが、マジで感動してしまった。大袈裟だけど、久しぶりにジャズを聴いて震えてしまった。
「アホクサ・・・。」
 なんて言われそうだが、まぁ聴いて欲しい。とにかくMJQの音楽はそこらのジャズと違って格調高い。『その辺が嫌い!』って人もいるかも知れないが、オヤジはキチンと襟を正して彼等の音楽に正面から向き合えば、それ相応の感動をもたらしてくれると昔から思っている。
 中でもこの「ジャンゴ」。ジャズ独特の『黒さ』を根底にずっと感じながら、クラシック音楽を静かに楽しむような知的で贅沢な時間が過ぎる。正直、
「これってジャズなの?」
 って感じるが、真剣に聴けばそんな事はどうでも良くなり、MJQメンバーの緊張感あふれるプレイにゾワ~~と鳥肌が立つのだ。
 突然思い出したように聴いた1枚だったけど、正直こんな凄いアルバムだと思っていなかった次第。ちょっと得した気分のオヤジである。(←要するに単純なのだ。)

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[Music Modern Jazz Quartet]

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マンハッタン・トランスファーの「ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー」を聴いてみた。

2015.06.23 Tue
ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー いきなりジジ臭い話を始めて申し訳ないが、50才を過ぎると自分が衰えた事を感じる場面が日常の中で多々ある。肉体的な面は当然なのだが、問題は脳味噌・・・って言うか精神的な部分。とにかく柔軟に物事が考えられない。その上、仕事でも趣味でも淡泊になり、悪く言えばすぐに妥協してしまう。
「もう一歩踏み込んで・・・」
 なんて事を昔のように考えなくなってきたのだ。
 音楽でも同じ。新しいアーティストのアルバムを聴いてみようという意欲が薄くなり、昔から聴いているアーティストのアルバムばかり聴くようになる。音楽を聴く前に何も考えないのだ。
 先日もこんな事があった。久しぶりの休日
、時間は夜9時。女房は友人と食事に出かけて留守。子供は自分の部屋にいる。オヤジはリビングで夕飯時に飲んだワインでほろ酔い気分。
「さて・・・音楽でも聴くか・・。」
 なんて思い、CDの棚の前に立ち、何気なく選んだのがマンハッタン・トランスファーのベスト・アルバム「ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー」だった。最初の2~3曲はいい気になって聴いていたが、暫くすると、
「なんで俺はこんな安易なベスト・アルバムなんて聴いてるんだ?今こそ音楽を楽しめる貴重な時間なのに・・・。」
 なんて事を考え始めたのだ。マンハッタン・トランスファーが悪いわけじゃない。でも、こんなに集中して音楽が聴ける時に、いつ聴いても
「いいねぇ~」
 なんて感想が出てくるようなベタなアルバム(←いや、凄く良いアルバムだよ)を聴いて落ち着いている自分に腹が立ったのだ。
「若い頃なら、こんな時こそ普段聴かないようなアルバムを聴くはずなのに・・・。」
 なのだ。そして、その普段聴かないようなアルバムを探す気力も、聴いてみる意欲も衰えている自分に気が付き、腹が立つと同時に少々悲しくなったのだ。中高年の皆さん、こんな事ありません?俺って変かな?

 追伸
 今回は愚痴のような内容になってしまった。こんな話をする事自体、年寄りの証拠だが、ここで話したマンハッタン・トランスファーのベストアルバムは、凄く良いアルバムです。往年の名曲が網羅されてて、コンパクトで聴き易い。そこの所はお忘れなく・・・です。

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[Music The Manhattan Transfer]
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