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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2015年08月
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松原みきの「真夜中のドア」を聴いてみた。

2015.08.04 Tue
真夜のドア先週の日曜日、いくら夏が好きでも35度を超えている戸外へ出る気がしないオヤジは、リビングで、
「しかし暑いねぇ・・・。」
 なんて汗を拭き拭き、テレビのチャンネルをポチポチ替えていた。すると、ケーブル・テレビの音楽チャンネルで『70年代アイドル・ヒット曲ベスト50』なる番組に行き当たった。
 つい手が止まり眺めていると、まぁ~出てくる、出てくる。ピンク・レディーキャンディーズ山口百恵麻丘めぐみ天地真理安西マリア・・・オヤジが小学校の頃から高校に入る頃までの曲が次から次へと流れてゆく。
「懐かしいねぇ・・・。この番組、最初から見たかったわ。」
 なんて思っていると、ある曲が流れ始めて、オヤジは『あれ?』ってなってしまった。その曲とは、松原みき「真夜中のドア」だ。
 そもそも、「真夜中のドア」は70年代のアイドル曲って言うには違和感があり過ぎる。79年の発売なので、70年代の曲である事は間違いないが、曲の中身は既に80年代の半ば。この曲からは、あのバブルが膨らみ始め、どんどんと派手になる世の中で、カッコつけた恋愛を繰り広げる男女の雰囲気が漂ってくる。「真夜中のドア」には、70年代アイドルが歌う『おとぎ話的な青春あこがれ物語』とは全く異なる世界があるのだ。
 随所で聴けるローズ・ピアノの音。ギターのカッティングのキラキラ感。お決まりのシンコペーション。どれを取っても80年代のオシャレ邦楽のお約束的な音がして、オヤジのような人間には実に気持ちが良い。そして、番組内で流れる他の70年代のアイドル曲と比較すると、この79年の「真夜中のドア」辺りから、巷で流れる音楽、もっと大袈裟に言えば世の中の雰囲気が、ガラリと変わった事が非常によく分かるのだ。
「ひょっとして、『真夜中のドア』は80年代のオシャレ邦楽のはしりなのか?凄い曲を発見したかも知れない・・・。」
 なんて考え、オヤジは密かにほくそ笑んでしまった。コレ、貴重な一曲かも知れません。

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MIki Matsubara - 真夜中のドア / Stay with me


 
[M;松原みき]

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お盆休みのアジフライとモーニンの話。

2015.08.19 Wed
 久しぶりの更新だ。と言うのも、ここ高知市では8月9日からよさこい祭りが始まり、その後はお盆休みへ突入した事もあり、祭見物と墓参りと休養を理由にオヤジはほとんど音楽を聴かなかった。そんな中、唯一音楽に触れたお話をするので、まぁ聞いて欲しい。
 4日間のお盆休中に、オヤジは女房と一日ドライブに出かけた。特に行くアテもなく、
四万十川でも見に行くかぃ?家でゴロゴロしてたら体がなまるし・・・。」
 くらいの気持ちで女房を誘い、とりあえず早朝に車をスタートさせた。
 ちょっと説明しておくと、オヤジの住む高知市から四万十川河口の四万十市までは車で2時間半程かかる。『高知=四万十川』ってイメージがあるかも知れないが、『日本最後の清流』までは案外遠いのだ。
「四万十川の上流部分は何度か行った事があるので、今回は河口部分を攻めようかな?」
 そう考えながら、11時前に四万十市に到着。景色を眺めた後、
「やっぱりお盆休みだから、観光客と帰省客でいっぱいねぇ。」
 なんて言う女房と物産店の片隅でコーヒーを飲む事にした。相変わらず30度超えの気温にも拘わらず、我々はホットコーヒーをすすりながら、
「さて・・・昼食は何処にするか?」
 って話になった。
こういう時『食べログ』は便利。四万十市のランチで検索すると、色々と出てくる。2人で熟考を重ねた結果、
「ここ行ってみようぜ!」
 って決まったのが、四万十市の外れにある「茶楽やまもと屋」なるお店。早速カーナビをセットして、車を走らせたが、道は徐々に海に近づき、どんどん寂しい方へ向かって行く。
「ホントにこんな所に御飯が食べられる店があるのかね?」
 なんて不安になり始めた頃、突然田舎道に洒落たお店が表れた。
「おお!ここじゃ、ここじゃ!」
 なんて言いながら入店した我々は、それぞれお昼の定食を注文した次第。

 ちなみに、オヤジはアジフライ定食680円。
アジフライ

 女房は鮭のバター焼き定食700円。
鮭定食

凄いボリュームで美味しそうでしょ??いや、実際すごく美味しくて十分に満足しました。へへへっ!


 ・・・って、そろそろ音楽の話しをしないといけないのだが、この「茶楽やまもと屋」なるお店、BGMにずっとジャズが流れている。と、まぁそれだけならオヤジも、
「ジャズを聴きながらアジフライを食べるなんてオモシロイねぇ、ケケケケッ!」
 なんて思うのだが、問題は曲。次々に流れる曲が全部知ってる曲ばかりなのだ。つまり、モダン・ジャズの名盤と呼ばれるアルバムの中の、一番メジャーな曲が次々と流れる。マイルス・デイヴィスソニー・クラークジョン・コルトレーンキャノンボール・アダレイカーティス・フラーハンク・モブレー等々。それも全部黒人ミュージシャンばかり。多分、有線放送だろうが、
「有線にこんなジャズのチャンネルがあるんだ。」
 なんて事が気になり始め、
「次の曲は何だろう??」
 ってソレばかり気にしながらアジフライを食べる事になってしまった。
 モーニン2 そして極めつけはアート・ブレーキー「モーニン」。そう、あの蕎麦屋の出前持ちも口ずさんだ名曲である。コレが流れた瞬間、
「ゲッ!出た!!」
 って小さく叫んでしまった。(←別にゲッなんて言う程の事でもないけどさ・・・)
 女房に小声で、
「おい、この店はなんでこんな曲ばかり流れるんだ?気になってしょうがないぞ!」
 なんて言うと、
「それはあなただけでしょう?私は全く気になりません!」
 ってあっさりいなされた。
 とまぁそんな訳で、帰宅した夜はチョイと「モーニン」を流してみた次第。5、6年ぶりに聴いたのだが、相変わらずのファンキーで真っ黒な演奏には恐れ入る。昔モダン・ジャズを聴き始めた頃のように、「モーニン」のイントロが終り、アドリブが始まる所で背中にザワザワと鳥肌が立つような事は無かったけれど、それでも「ザワ!」くらいは感じる事が出来た。
 そんな訳で、久しぶりに懐かしいアルバムを思い出させてくれてありがとうございます。「茶楽やまもと屋」、また行きたいお店であります。

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Art Blakey & The Jazz Messengers - Moanin'


 
[Music Art Blakey]

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