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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2016年02月
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マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」を聴いてみた。

2016.02.04 Thu
チューブラー・ベルズ 先週、夢を見た。どんな夢かというと、映画「エクソシスト」を観る為に、映画館の外まで続く長い列に並んでいる夢だ。
「なんで、そんな妙な夢を?」
 って思うかも知れないが、コレにはちゃんとした理由がある。
 寝る前に、70年代が舞台の、ある青春小説を読んでいて、その中で主人公の中学生が「エクソシスト」を観てビビリまくるのだ。
 また一方では、最近オヤジが読んでいる宗教史の本の中にキリスト教の項目があり、日本人にはイマイチ理解できない「神」とか「悪魔」の解釈を知ったのも原因だと思われる。だが、いずれにしろ、
「俺って、すぐに影響される単純な人間だよなぁ~。」
 なんて思い、少々恥ずかしかった。
 さて、それから数日後の日曜日。家のソファーで宗教史の続きを読んでいたオヤジは、すっかり忘れていた夢の事を急に思い出し、
「そういえば、アレがあったなぁ・・・?」
 なんて、古いカセットの山をひっかき回し、「エクソシストのテーマ」、正式にはマイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」を引っ張り出した。
 流してみると音が悪い。ソレも当然で、このカセットテープは今から40年近く前にダビングした1本で、音が聞こえるだけでも奇跡なのだ。それでも我慢してしばらく聴いていると、昔観た「エクソシスト」の暗くて恐ろしいイメージが頭に広がり実に懐かしかった。
ただ、オヤジはこの「チューブラー・ベルズ」ってアルバムをほとんど聴いた経験が無く、マイク・オールドフィールドというミュージシャンにも関心が無い。そして、今までこの「チューブラー・ベルズ」を、単に「エクソシストのテーマ」としか考えておらず、それ以上の知識もない。そんな事から、色々と調べてみたら、本来の「エクソシストのテーマ」は版権の問題から「チューブラー・ベルズ」のテイクでは無く、別に録音されたテイクらしい。
 でもまぁ、そんな事はオヤジにとってはどうでも良い話で、懐かしさが感じられるだけで十分なアルバムだった。
 余談になるが、オヤジが夢の中で並んだ映画館は、昔高知市にあった映画館で、古い立派な建物だった事を思い出し、それも非常に懐かしかった。夢を見るのも悪くないのだ。

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エクソシスト・テーマ


 
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アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「天空の女神」を聴いてみた。

2016.02.11 Thu
天空の女神2 今回は前置き無しでいきなり本題に入るが、昨晩、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのアルバム「天空の女神」を聴いた。ご存知の方も多いと思うが、先日このバンドのボーカリスト、モーリス・ホワイトが亡くなったので、追悼の意味を込めつつ、
「いい機会なので、久しぶりに聴いてみるか。」
 なんて思ったからだ。
 で、数あるアース・ウィンド・アンド・ファイアー(←以下EW&F)のアルバムの中から、何故この「天空の女神」を選んだか?って話だが、理由は簡単、彼等のアルバムの中で昔オヤジが一番聴いたのが、このアルバムだからだ。
 当時のオヤジは、大学に入学したばかりで、それこそ阿呆のように音楽を聴いていた。聴く音楽の中心は最新のジャズやフュージョンだったが、一方で話題の洋楽もチェックしており、レンタル・レコード店でアルバムを借りてはカセットテープにダビングしたものだ。そんな中の1枚が「天空の女神」で、オヤジはこのアルバムを流しながら、当時全盛だったディスコを頭に浮かべて四畳半の下宿で踊りまくり、木造モルタルのアパートをグラグラ揺らしたものである。(←当時からすぐ調子に乗るバカだったのだ。)
 ただ、この「天空の女神」、一部からは『80年代に入ってヒットが無かったEW&Fが小手先でヒットを狙った1枚』などと言われ、賛否両論あったように記憶している。でも、当時のオヤジは、
「そんなの関係ねぇ~!音楽は楽しければ良いのだ!わはははは~!」
 なんて考える能天気クンだったので、毎晩のように部屋で流して喜んでいたのだ。
 さて、久しぶりに聴いた「天空の女神」だが、懐かしい一方で、少々ショボく感じる。当時、最新のディスコ・ミュージックって言うか、ソウル・ミュージックだと思ったあの感動は、理屈では分かるのだが、感覚として今持つのは難しい。今となっては、このアルバムから、エレクトリック路線へ転換を試み始めたEW&Fよりも、以前のブラス路線のEW&Fの方がオヤジにはしっくり来るのかも知れない。
 でもまぁ、久しぶりに四畳半で踊る自分の姿を思い出しただけでも「天空の女神」を聴いた価値はあるってもの。
「あの頃のディスコでもう一度踊ってみたい・・・。」
 そんな事を考えた夜だった。

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再び、ウェス・モンゴメリーの「フルハウス」を聴いてみた。

2016.02.25 Thu
フルハウス2 最近は休日に少しずつギターの練習をしている。練習といっても好きな曲のリフをコピーして喜ぶ程度なので大した事はないが、それでも50を過ぎたオジサンの脳のリハビリには効くようで、良い気分転換になっている。
 土曜日にコピーしていたのは、ウェス・モンゴメリーの名曲フルハウス。彼のアルバム「フルハウス」の1曲目に収録されたタイトル曲だ。
 まずは、オヤジのギターの音をウェスに近づける為に、エフェクターをこねくり回して、納得できる音を作る。それから曲に合わせて主旋律をジワジワとコピーしてゆくのだ。
 ウェスのプレイは、親指の腹で弦を弾く独特な奏法なので、オヤジも真似して親指の腹を使って弦を弾く。そうすると、甘い音色がアンプから流れ、一気にジャズっぽい雰囲気が部屋に広がる・・・とまぁ、この辺で、
「うひひひひ~~、俺ってウェスみたい!」
 なんて、毎度お馴染みの勘違いが始まるわけで、まぁ、傍から見ていると実に単純で馬鹿なのだ。
 で、集中する事、約1時間。結構弾けるようになって、
「あぁ~疲れた!休憩!休憩!」
 なんて言いながら、コーヒー片手にそのままアルバム「フルハウス」を全編聴く事にした。
 まぁ、昔から大好きなアルバムなので、今更良いとか悪いとか、上手いとか下手とかの次元じゃないが、改めて聴くとやっぱり「フルハウス」は凄い。
 ウェスのギター・プレイは無論の事、それをサポートするメンバーが、ある時はギターを後ろで支え、ある時は煽り、一方で自分のアドリブは渾身の一発をかましてウェスと対等に勝負をする。要するにバチバチの真剣勝負が展開されるのだ。ところが、聴く者にその緊張感を感じさせないのが「フルハウス」の真骨頂だとオヤジは思う次第。アルバム全体を通してウェスのギターが実によく歌っているので、緊張感よりも歌心の方が前面に出て、聴く方は真剣勝負なんぞ関係なく、只々気持ちが良いのだ。
 オヤジはこの「フルハウス」を30代の初めから折に触れて聴いてきたが、ギタリストのアルバムで、これだけレベルの高い1枚はそうそう無いと思っている。久しぶりに聴いたけど、やっぱり名盤なのだ。

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Wes Montgomery : full house


 
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