ドゥービー・ブラザーズの「キャプテン・アンド・ミー」を聴いてみた。

「そ~か~。イーグルスが新しいアルバムを出したんだよな~。ちょっと前まで、話題になっていたな~。」
なんて思い、昔聴いた、「ホテル・カリフォルニア」や「呪われた夜」なんかの事を思い浮かべた。
「イーグルスは、70年代のウエストコーストを代表するバンドだよな~。」
なんて、考えているうちに、もう一つのウエストコーストを代表するバンド、ドゥービー・ブラザーズを思い出した事だった。
そんな流れで、昨夜引っぱり出したカセットテープが「ザ・キャプテン・アンド・ミー」だ。
昔、ギターの軽快なカッティングを聴きたくなると、よく聴いていたアルバムだ。
初期の頃のドゥービー・ブラザーズには、シャープなギターのカッティングに、軽快なメロディーが乗っかって、砂漠の中のハイウェイを疾走してゆくイメージがある。
名曲、「Long Train Runnin’」はまさしくそのイメージ通りの曲で、毎度の事ながら、ギターを抱えて、コードをかき鳴らしたくなる。そして、絶対に聴き逃せないのが、この曲のベースライン。こういうあおり立てるようなベースラインだからこそ、疾走してゆくイメージを思い浮かべる事が出来るのだ。タイラン・ポーターというベーシスト。大好きですね。
Doobie Brothers: Long train running
[Music Doobie Brothers]
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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
1曲目の「ナチュラル・シング」から3曲目の「チャイナ・グローヴ」までの流れですっかりハートを掴まれてしまいます。
CDと一緒にギターを弾くなら「サウス・シティ・ミッドナイト・レディ」も良いですよね。
>MINAGI様
「サウス・シティ・ミッドナイト・レディ」は、アコースティックな雰囲気がいいですね。
つい歌いたくなるかな~。