ヘレン・メリルの「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」を聴いてみた。

個人的にはこの辺で、エンジンをかけ直して、
「さ~て!仕事もプライベートも頑張るぞ~!」
なんて思いたいのだが、実際は、ホッとして体から力が抜けてしまっている。
今夜聴いているアルバムは、ヘレン・メリルの「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」だ。
力が抜けた体にヘレン・メリルのハスキーな声と、クリフォード・ブラウンの渋いトランペットがピッタリだと思い棚から引っぱり出した。
ヘレン・メリルの事を、
“ニューヨークのため息”
とはよく言ったもので、ハスキーだけれども、よく通る声で、囁くように歌われると妙に気持ちが良くてゾクゾクする。
滅多に聴かないアルバムだけれど、(←10年以上前に購入して、1回聴いたきりかもしれない・・・。)今の気分にはピッタリで満足している。
Helen Merrill, You'd Be So Nice To Come Home To
[Music Helen Merrill]
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Category: Jazz/Fusion | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
TBありがとうございます
この時はヘレンも弱冠25歳という若さにもかかわらず、クリフォード・ブラウンとのからみは
絶妙!
歌手の阿川泰子さん、青江美奈さんも影響を受けているのですね。
ハスキーさは 女性の私でもうっとりです!!
>まり様
信じられない・・・。
ますます気に入りましたね。
ひっさしぶりに聴いてみるかな。