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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ デューク・エリントンの「ザ・ポピュラー」を聴いてみた。
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デューク・エリントンの「ザ・ポピュラー」を聴いてみた。

2008.05.29 Thu
ザ・ポピュラー 僕がビッグバンドの演奏が面白いと感じ始めたのは、30代も後半、40歳が近くなり始めた頃と記憶している。今から6~7年前の事になるが、半年ほどの間に、カウント・ベイシーや、デューク・エリントンベニー・グッドマン等のビッグバンドの大御所と言われるアーティスト達のアルバムを次々に聴いていた時期があるのだ。
 で、妙な事だが、自分ではそういう音楽の好みの変化が、なんとなく気に入っていた。詳しく言うと、中年という年齢に差し掛かった所で、ビッグバンドの演奏するスタンダード・ナンバーを聴いて、その良さをヒシヒシと感じている自分が好きだったのだ。
「また、訳のわからん事を・・・・」
 と言われそうだが、若い頃から僕はビッグバンドの演奏するスタンダード・ナンバーは、オヤジが聴くのが一番似合っていると感じていた。ましてや、ビッグバンドをバックに歌う白人女性ボーカル辺りが気持ち良く感じ始めると、これはもう、完全なオヤジだと感じていたのだ。で、キチンと40歳を前にして、そういう傾向が出てきた自分が、なんとなく可笑しかったのだ。
 デューク・エリントン「ザ・ポピュラー」は、ビック・バンドが好きになり、自らのオヤジ化を感じ始めた頃でも、比較的初期に聴いた記憶がある。何故かと言うと、「A列車で行こう」を始め、何度も耳にした事がある親しみやすい曲が並んでいるからだ。まあ、
「これが、デューク・エリントンの一番のアルバムか?」
 と聞かれると、首を傾げてしまうけれども、音のバランスの良さと、親しみやすさから来る安心感で、結局はデューク・エリントンの中では、一番よく聴くアルバムなのだ。

Duke Ellington Take the A Train Soundie 1940's





[Music Duke Ellington]
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