シーラ・Eの「グラマラス・ライフ」を聴いてみた。

でも、こういうパーカッションは酒を飲んだ時手軽に楽しめるので、僕は大好きなのだ。大学生の頃はこの辺の呑気な理由から、パーカッション・プレイヤーに憧れていた時期もあった。若い頃もやっぱりバカだったのだ。
でも、実際の音楽の中でのパーカッションの役割は、そんな甘い物では決してない事も分かっていた。これほどセンスと技術が必要なパートはないと思うからだ。非常に細やかな感性と、どんな曲にも順応できる柔軟さが絶対必要だと思うのだ。
さて、そんなパーカッション・プレイヤーで、ボーカリストでもあるシーラ・Eのアルバム「グラマラス・ライフ」を聴いてみた。このアルバムを最初に聴いたのは大学生の頃で、只々彼女のカッコ良さに目を奪われた事を覚えている。今となっては音がちょっと古臭い感じは拭えないが、当時流行りの音と後ろで鳴り続けるティンバレスの音が印象的なアルバムタイトル曲「グラマラス・ライフ」などは、懐かしい思いで聴き入った。
「パーカッションって実にイイものですな。」
Sheila E 'The Glamorous Life'
[M;Sheila E]
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