ジミー・スミス&ウェス・モンゴメリーの「ダイナミック・デュオ」を聴いてみた。

「俺のブログは、最近4ビートのジャズアルバムの事を記事にしてないな・・・。」
なんて思っていた。しかし、いざとなると何を聴いて記事にすればいいのかが頭に浮かばない。
「何か、ビビビッとくる4ビートのアルバム無いかな?」
そんな事をここ数日、ぼんやりと考えていたのだ。
昨日になってふと、
「去年の10月はどんなジャズ系のアルバムを聴いていたろう?」
そう思って、自分の1年前のブログをチェックしてみた。すると、オルガン奏者ジミー・マクグリフの「グルーブ・グリーズ」を聴いた記事があった。(←記事はこちらです。)そんな事から、同じオルガン奏者のジミー・スミスを思い出した訳で、選んだアルバムはウェス・モンゴメリーとの共演作「ダイナミック・デュオ」だ。
僕はこのアルバムが結構好きで、時々聴くのだが、面白いのは一般的なジミー・スミスの印象とはちょっと異なり全体的に随分と明るい印象がある事だ。ビッグ・バンドを従えての演奏なので、そんな印象を持つのかも知れないが、ウェスの素晴らしいギターも手伝って、実に楽しいアルバムだと思う。
眉間にしわ寄せて、難しい顔して聴く4ビートよりも、酒に酔った能天気な僕には、こっちの方が全然合ってると思った。
[Music Jimmy Smith] [Music Wes Montgomery]
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いたので、ちょっとタイムリーでした(笑)
おっしゃるとおり、このスインギーで明るい感じがこのアルバムの
いいところなのですが、なかなかよく出来た作品だと思います。
ビッグ・バンドとジミー・スミスのサウンドはよく合いますね。
>sou-un 様
僕はビッグ・バンドが結構好きで色々聴くんですが、
sou-un さんと同じで、ジミースミスは実に合ってると思ってます。
このアルバム、楽しくて大好きですね~。