ピンク・フロイドの「おせっかい」を聴いてみた。

このアルバムを、初めて聴いたのは、中学3年の頃で、第一印象は、
「ジャケットも、内容も、よくわからん。」
だった気がする。
当時の僕にとって、ピンク・フロイドは、プログレッシブロックの中でも、なかなか、ピンとこない部類のグループだった。
でも、このアルバムは、ピンク・フロイドの、他のアルバムと同じで、聴けば聴くほど、味が出てくる、スルメのようなアルバムだと思う。(←スルメは、“噛めば噛むほど”だけど・・・。)
そんでもって、高校卒業の頃には、
「“おせっかい”といえば、“エコーズ”が一番やな~!。」
なんて、思うようになっていた。
今回、久しぶりに「エコーズ」を聴いても、やっぱり、気持ちがいい。何と言うか、非常に、説明しづらいが、“酒に悪酔いしたみたいな気分”が味わえる曲だと思う。(←あまりに、文章表現力が無くて、情けない。全然、説明になってないぞ!。なんで、悪酔いが気持ちいいんじゃ!。)
ちょっと、訳が分からなくなってきたので、(←悪酔いした!)話を変えるが、「吹けよ風、呼べよ嵐」の事を忘れていた。
どうしても、入場してくるブッチャーが、頭に浮かんで、笑ってしまうのだが、真面目に聴くと、あの独特のベースラインなんか、かなり、恐ろしい。笑って聴ける曲じゃないのだ。
でも、やっぱり、昔、高知県民体育館に、全日本プロレスを見に行った時の事を、はっきりと、思い出してしまった。
吹けよ風、呼べよ嵐 One of These Days/Pink Floyd
[Music Pink Floyd]
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朱音
早々に聴いたんですね。
ジャケもよくわからん、聴いていてもなんとも言いがたい気分になる、やっぱり”誇大妄想的うさん臭さ”がぷんぷんしますね。
いいアルバムです。訳分からんから 空きが来ないですよね。
>朱音
ホント、ひっさしぶりに聴きました。
懐かしいアルバムを思い出させてくれて、
ありがとうございます。
また、遊びに行きます。
よろしく、おねがいします。