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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2009年1月某日の聴き流し日記。
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2009年1月某日の聴き流し日記。

2009.02.08 Sun
 どうも1月はアッという間に過ぎてしまったような気がする。正月気分がなんとなく抜けた頃には早くも中旬になっていた。相変わらず
「寒い、寒い・・。」
 と言いつつ熱い土佐鶴を飲む毎日には変わりないが、1年の初めの月という事もあり、
「何かこう、今年を乗り切る勇気が出るような曲を聴こう!」
 なんて最初は思っていたのに、蓋を開けると、毎度おなじみの思い付き、バラバラ路線の聴き流しだった。それでも、気になるCDは何枚かあった訳で、早速話を始めたいと思うのだ。
ジャンゴロジー まずは、ジャンゴ・ラインハルトのアルバム「ジャンゴロジー」を聴いた。最近、ジャンゴ・ラインハルトのアルバムをあちこちで目にする。量販店のCDショップの隅のジャズコーナーで、彼のアルバムが正面向いて置かれ、POPには「幻のギタリスト」だの、「ジプシーの血を引く」だの、まぁ、目立つ事この上ないのだ。先日TUTAYAへ行った時も彼のアルバムは正面向いて、似たような事が書かれたPOPが揺れていた。
 僕がジャズを聴き始めた20年ほど前は、ジャンゴ・ラインハルトなんてあんまり注目されていなかったように思うのだが・・・。いずれにしろ、最近はこういうアルバムでも上手く宣伝すれば商売になるという事なのかもしれない。
 で、中身の方は音が悪いのはしょうがないとして、演奏内容は素晴らしいのだ。こういう音楽を聴くと、「古き良き時代」って言葉が頭に浮かぶ。ヨーロッパで活躍したミュージシャンなので、お洒落で落ち着いた雰囲気が気持ち良いのだが、僕の中では勝手に古いアメリカの雰囲気も感じている。いずれにしろ、こういうギタリストが注目されるのは悪い事じゃないと思ったのだ。
 ここで話は全く変わるのだが、オヤジは先月からこのブログのアーティスト別の検索機能をより充実させる為に、密かに改良を試みている。(←そうしないと、自分でも訳が分からなくなりつつあるのだ。)今まで自分のブログで取り上げたミュージシャンを、記事を振り返りながら順次チェックしていき、アルバム画像が入った、分かり易い検索機能にしようと考えているのだ。
グランド・ファンク・ツアー75 そんな作業中、ある過去記事を読み返していて、ふいに懐かしくなってグランド・ファンク・レイルロードの名曲「ウィー・アー・アン・アメリカン・バンド」が聴きたくなった。で、テープを探したけど見つからないのだ。しょうがないので、昔ダビングしたライブアルバム、「グランド・ファンク・ツアー75」から名曲「ウィー・アー・アン・アメリカン・バンド」を聴く事にした。
 まぁ、1曲だけでは勿体ないので、結果的にこのアルバムを全部聴き流したのだが、正直言って感動してしまった。
「グランド・ファンクの演奏ってこんなに良かったの?」
 ってしばし呆然。このバンドを少し見直してしまったのだ。最初からノリがイイし、音の塊がうねりになって聴く者へと押し寄せる感がある。そして、初期のハードロック路線の曲から後のポップな方向の曲までグランド・ファンク・レイルロードの歴史が楽しめる。結構長いライブアルバムにも拘らず、中弛みするような雰囲気がない。昔ダビングした時には、それほど感動しなかったのに、今になって何故だろうと思ってしまった。当然「ウィー・アー・アン・アメリカン・バンド」も堪能したのだ。
 さて、すでに2月に入って一週間以上経って、先月聴いたアルバムがあまり頭に浮かんでこないので、(←ボケてきたのかも知れない・・。)今月はこれで最後にするが、Char「フラッシュ・バック・メモリーズ」というベストアルバムを聴いた。
フラッシュ・バック・メモリーズ 大学生の頃、音楽系サークルの先輩にCharが死ぬほど好きな人がいた。この人は、ファッションまでがCharに傾倒していたようで、長髪にブーツを履いて、テンガロンハットを被って学内を歩いていて、そのスタイルはかなり目立っていた記憶がある。周りからは普通に、
「チャー!」
 と呼ばれていた。(←今考えるとすごく変だけど・・・。)
 当然弾いているギターはフェンダームスタングのホワイトだった。僕はこの先輩のバンドの手伝いで何曲かベースを弾いた事があるが、「からまわり」や「スモーキー」なんて曲を覚えている。
 で、「フラッシュ・バック・メモリーズ」なのだが、このアルバムから最初に僕が感じたのはギターの音の良さなのだ。ストラトキャスターやムスタングのフェンダー系ギターの洒落た音が特に素晴らしい。中でも歌のバックに回った時のリフの力強さ、カッティングの軽快さ、クリアな音がビンビン聴こえてくる。そして、毎度の事ながらCharの繰り出すアドリブの見事さには頭が下がる。この人のギターからは、全く力みが感じられない。バックで流れるコード進行に身を委ねて、湧いてくるフレーズを気持ちに任せて弾いているように感じるのだ。それでいて、エキサイティングでピタリとハマったアドリブになるのが何とも憎たらしい。ギターを弾く人間から見ると、実に羨ましい雰囲気を漂わせたアーティストだと思うのだ。歌にはそれほど魅力を感じないが、ギターに関しては天才という言葉が頭に浮かんでくる良いアルバムだと思った。
 先月聴いたアルバムで今思い出せるのは以上の3枚。相変わらず何の繋がりもないバラバラなのだ。そうは言っても、このブログ自体思いつきのバラバラで進行しているので、これでいいのだ。
「まぁ、今年もこんな調子で頑張ります。皆さんよろしくね!」
 って、今すでに2月だぞ!
 どうもピント外れの締めになってしまった・・・。

  
[Music Django Reinhardt] [Music Grand Funk Railroad] [Music Char]
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こんばんは!
グランド・ファンク・レイルロード「ウィー・アー・アン・アメリカン・バンド」なつかしいですね。
Charは一昨年にナマで見ました。
かっこよかったです!
- | まり | URL | 2009.02.08(Sun) 21:03:37 | [EDIT] | top↑ |

>まり様

「ウィー・アー・アン・アメリカン・バンド」はグランド・ファンクのポップ路線の名曲ですね。
僕はグランド・ファンクと言えば、まずこの曲が頭に浮かびます。

- | 土佐のオヤジ | URL | 2009.02.09(Mon) 09:07:05 | [EDIT] | top↑ |

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