エリック・クラプトンの「レプタイル」を聴いてみた。

休みの間は忌野清志郎が亡くなった事が妙にショックだったせいか、あまり音楽を聴かなかった。5日間の休みの間にCDたった3枚なのだ。今回はその中の1枚、昨日聴いたエリック・クラプトンの「レプタイル」の話をしたい。
実はこのアルバム、僕の中では全然懐かしいモノではなく、5~6年前に初めて聴いて以来しょっちゅう流しているのだ。
僕は、「レプタイル」がスティービー・ワンダーやレイ・チャールズといったミュージシャンの名曲をカバーしている点と、ジョー・サンプルやスティーブ・ガッド、ネイザン・イーストという昔好きだったフュージョン系のミュージシャンがバックを務めている点とに魅力を感じて、CDショップで手に取った事を覚えている。そして、
「多分、クラプトンが自分のやりたい音楽を一流のミュージシャン達と自由に演奏したアルバムなんだな・・・これは・・・。」
なんて、自分勝手な解釈が頭を駆け巡っていた記憶がある。
事実、このアルバムからは自由でリラックスしたクラプトンの演奏が伝わってきて、聴いてる方もリラックス出来ると同時に元気が沸いてくる。そんなせいか、僕の場合このアルバムを聴くのは日曜日の夕方が圧倒的に多い。茶の間では「サザエさん」か「ちびまる子」だが、オヤジは書斎で「レプタイル」なのだ。クラプトンのリラックスした演奏で心を癒され、翌日から始まる長い一週間への英気を養うための貴重なアルバム。それが「レプタイル」かもしれないのだ。
[Music Eric Clapton]
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こんばんは。
確かクラプトンの叔父さんの
写真も載ってましたよね。
このCD持ってたんですが
いつの間にか無くなりました。
誰か持って行ったのかな?
(^^;
>ようへい様
いずれにしろ、CDが無くなったのは痛いですねぇ。すごく良いアルバムだと思うので、探さないと!