カシオペアの「4×4(フォー・バイ・フォー)」を聴いてみた。

なんて思う時に、最近はフォープレイを聴く事が圧倒的に多い。そして、彼らのアルバムを聴いていて、
「とにかく器用で、上手いよなぁ~」
と感じるのがネイザン・イーストのベースプレイなのだ。
僕がネイザン・イーストのベースプレイを初めて意識したのは、大学生の時カシオペアのアルバム「4×4(フォー・バイ・フォー)」を聴いてだっだ。
カシオペアのベーシスト、桜井哲夫が非常に細かく複雑なプレイ聴かせるのに対して、ネイザン・イーストのプレイはツボを押さえたノリの良さと流れるようなフレーズを持っている気がした事を覚えている。
そんな訳で、
「ちょいと、聴いてみるか・・・?」
と思い、「4×4」を流してみたのだが、このアルバムの一番良い所は、8名のミュージシャン全員がセッションをしているような雰囲気がアルバム全体にあって、彼らの心地良い余裕が感じられるところにあると思うのだ。
また、楽器を演奏する技術という点からこのアルバムを聴いても、4対4で火花を散らす超テクニカルな演奏が楽しめて、十分満足出来るのだ。
個人的に、この時期のカシオペアが一番好きなせいもあるが、文句なしに面白いアルバムだとオヤジは思っている。
CASIOPEA : MID MANHATTAN
[Music カシオペア]
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ダブルドラムスもいい感じです♪
この曲TVで流れていたと思います
チック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエバー」も聞いてみようかな
>まり様
だからオヤジは夏が好きなのかもしれません。
リターン・トゥ・フォーエバーもいいですね。
僕は、ちょっと前に聴きました。
また、週末にでも聴いてみようと思います。
さわやかフュージョンが似合う季節になってきました。
今日は大阪も快晴。そろそろ梅雨明けでしょうか。
いよいよ夏ですねぇ。
>なちゃ様
早く梅雨明けしてもらいたいものですな。
フュージョン大好き!
フュージョンは私が今聴いている音楽の原点。
CASIOPEAは大好きで80年代前半は、もう何回LIVEに行ったことでしょう。実は当時ファン・クラブにも入っていたんですね。
かなりのミーハーでした。
こんなにかっこいい(外見も含めて)グループいませんでしたよね。
やっぱ夏は、フュージョンですね~。
>pooh様
僕もこの頃のカシオペアが好きで、
4~5回は都内でのライブへ足を運んでます。
ひょっとしたら、どっかですれ違ってるかもしれませんね。(笑)