ジョージ・ベンソンの「ブリージン」を聴いてみた。

ギタリストとしても、ヴォーカリストとしても、大好きだ。中でも、このアルバム大好き。ギタープレイも十分楽しめるけど、ホントに好きなのは、2曲目の、「マスカレード」だ。
大学生の頃、このアルバムを、同じサークルの先輩に借りた翌日に、
「何が良かった?」
と、聞かれて、
「そうですね~。マスカレード。俺、カレン・カーペンターが歌っていたのが好きだったんですよね~この曲。」
と、いうと、
「ホ~。」
と言って、不思議な顔された事を覚えている。
まあ、僕の普段の趣味から言うと、もうちょっとギタープレイがギンギンの曲を選ぶと思ったのかもしれない。
そんな思い出があるけれども、改めて聴くと、このアルバム全体に流れる雰囲気が、僕の大学生の頃を明確に表しているような気がしてならないのだ。つまり、当時は、このてのアルバムが、最も好きで、入れ込んで聞いていたと言う事。
僕は、ジョージ・ベンソンのアルバムの中でも、1、2を争ういいアルバムだと思っています。
George Benson : Breezin'
[Music George Benson]
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