マリーンの「JUST LIKE FIRST LOVE」を聴いてみた。

「どうして、こんなもんがあるんじゃ?」
と、いくら考えても、わからないCDやカセットテープが、何本もある。
ちょっと前に紹介したロバータ・フラッグの「やさしく歌って」や、「クリスマスソング名曲集」とか、渡辺美里や早見優のアルバムとか、内山田洋とクールファイブのヒット全集とか・・・。
こいつら、とにかく、どうして手元にあるのかが、さっぱりわからないのだ。(←クールファイブは嫌いじゃないが、早見優は顔しかしらないぞ!)
お盆休み中に、CDの棚をひっかき回していると、ひょっこり出て来たマリーンのこのアルバムも、そんな一つ。入手経路が思い出せない。(←歳とって、物忘れが激しくなったのかもしれん・・・。)
マリーンというシンガーは、僕が20代の頃に、非常に人気があった。夏場の野外のジャズイベントなんかでは、ヒロインのような存在だったので、何度かライブで彼女の歌声を聴いた事があるのだが、僕にとっては、あまり、引っかかる存在ではなかった。
でも、CDを持っている事が妙に気にかかるし、ちょっと懐かしい気もするので、結局聴いてみる事にした。
順番に聴いてゆくと、「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」や「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」等、様々なアーティストの名曲をカバーしていて、なかなか面白い。ちょっと色っぽいジャケット写真と違って、声も太いし、力強い。
「おっ。結構いいじゃない。どうして、今まであんまり聴かなかったのかね?。ちょっともったいなかったなぁ。」
なんて、考えながら、当時の夏の野外イベントを色々と思い出した一枚でした。
[M;Marlene]
後日、このCDの入手経路が分かりました。
なんと、女房が生協で2年ほど前に買ったCDだそうです。
マリーンが好きなんだそうです。
結婚して17年も経つのに、初耳。
昼間に家事をしながら聞いていたとの事です。
へ~。
世界陸上の選手と家族が、
大阪の電気屋さんでよく見かけます。
ソフマップやヨドバシカメラで
デジカメ、MP3プレイヤーを
物色しています。
そういえば、おっさんさんは、大阪在住でしたね。世界陸上も、よりリアルで羨ましいですな。