クルセイダーズの「ラプソディー&ブルース」を聴いてみた。

で、
「なんか、渋い黒人系の曲、ないかな?」
と、考えて、突然思い出したのが、クルセイダーズだ。
このバンド、僕が初めて生でコンサートを見た黒人バンドなのだ。
高校生の頃、
「高知の田舎にクルセイダーズが来る!」
というニュースは、僕達をかなり興奮させた。当時ボーカルにランディー・クロフォードを迎えた「ストリート・ライフ」が発売されてすぐの頃で、黒人独特ノリの良さと、偉大なクルセイダーズのオーラを見せつけたライブに、
「すごいねぇ~。これが本物ちゅうものか~。」
と、開いた口が塞がらなくなった記憶がある。
今回聴いたのは、ボーカルにビル・ウィザースを迎えた、「ラプソディー&ブルース」。何と言っても、カッコイイのは、一曲目の「ソウル・シャドウズ」だ。この1曲だけでノックアウトされる。
「シブイというのは、こういう事やね。」
と実感できる名曲ですな。
The Crusaders- Soul Shadow
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[Music Crusaders]
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"Soul Shadows,on my mind~♪"のフレーズは、忘れられませんよね。
高校の頃、大人の曲って感じがして、
「こんなの聴いてる自分は、シブイぞ・・・フフフッ。」
と大きな勘違いをしたもんです。