大西順子の「ビレッジバンガードの大西順子」を聴いてみた。

こういう作業をする時、オヤジは必ず音楽を流す。この日も朝からずっとクラプトンのアルバムを聴きながら掃除をしていたが、途中ふと、
「ちょっとクラプトンにも飽きてきたなぁ~。」
なんて思い、CDの棚の前をウロウロして、
「お!懐かしいのがあったわ・・・。」
と引っ張り出したのが大西順子の「ビレッジバンガードの大西順子」だった。
大西順子は、まだオヤジが30代始めの頃によく聴いたピアニストで、当時購入していた雑誌「スイング・ジャーナル」に毎月のように登場してはライブやアルバムが絶賛されていたように記憶している。
久しぶりに聴く「ビレッジバンガードの大西順子」は、ライブアルバムという事もあり、分かり易くて実に面白い。若い頃に彼女のピアノを聴いて瞠目した時と同じ感動がフツフツと湧いてくるのだ。
オヤジは大西順子のピアノの面白さは、
『鍵盤が壊れるかと思うほどの打ち付けるようなサウンドと、バックのドラム、ベースをグイグイと引っ張りながら男のようにスイングしまくるノリにある。』
そう思っている。
妙な話だが、こういうアルバムを流すと掃除に勢いがついて、何でもかんでも捨てたくなってくるのだ。
「三男の部屋がすっきり片付いた要因の一つには大西順子のピアノが関係している。」
そんな気がしている。
[Music 大西順子]
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男らしい!
私も大西順子さんのピアノは大好き。
ダイナミック、力強い、男っぽくてかっこいいですよね~。
わたしもひさししぶりに聴いてみようかな。
そうだ、私も明日娘の部屋を掃除するんで、かけながら。。
>pooh様
ご苦労様です(笑)
ホント、大西順子流してると、部屋がきれいになりますよ。
元気が出るロックもイイかもね。
そうそう、フリージャズは止めた方がイイですな。混沌とします(笑)