フォープレイの「ベスト・オブ・フォープレイ」を聴いてみた。

ネイザン・イーストというベーシストが好きになったのも大学生の頃で、多分カシオペアのアルバム「4×4」が最初だったと記憶しているが、
「独特のグルーヴ感がある上手いベーシストだなぁ・・。」
そう思った事を覚えている。
現在は、ネイザン・イーストが奏でる懐かしいグルーヴ感を味わいたいと思うと、フォープレイのアルバムを流す事にしている。
ネイザン・イーストは勿論の事、超一流のミュージシャンが奏でるフォープレイの演奏は、当時の匂いを残しながらも確実に進歩したフュージョン音楽で、いつ聴いてもオヤジの頭の中を懐かしさと新鮮さが一緒に駆け巡る事になるのだ。
今回、久しぶりに流したのは「ベスト・オブ・フォープレイ」なるアルバムで、フュージョンに馴染が無い人間にいきなり聴かせたとしても、
「ほぉ・・・悪くないじゃないの?」
くらい言わせる自信がある1枚だ。
一曲一曲の完成度が高いのはベストアルバムなので当然としても、緊張感の中に漂う余裕が大人の音楽を感じさせ、聴く者を洒落た音の世界へいざなうのだ。
皆様、騙されたと思って、一日の終りにこのアルバムを美味い酒片手に聴いてみなはれ。
「人生そんなに悪いモンじゃない・・。」
なんて事を一瞬でも感じる事があると思うのだが・・・いかがかな?
[Music Fourplay]




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リラックスできます。
>ぶらうん様
コノ人達のフュージョンは安心感があるから良いと思います。鉄板です。