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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ ホレス・シルバーの「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」を聴いてみた。
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ホレス・シルバーの「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」を聴いてみた。

2012.07.18 Wed
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ 前回のチャーリー・パーカーの記事で、
『モダンジャズって音楽は、オヤジが生まれる何年も前にすでに確立されてたんだよなぁ・・・なんて事を改めて考えた。』
なんて事を書いているが、そう考えるきっかけとなったのがホレス・シルバーのアルバム「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」なのだ。
 オヤジがこのアルバムを初めて聴いたのは6・7年前の事で、今回流した時も何となく新しいアルバムのような感覚を持ってしまったのだが、リリースされたのは1959年、今から50年以上も昔、オヤジが生まれる4年前だ。
 アルバムの中身は、古き良き時代のモダンジャズで、疾走するような心地よいスウィング感と、各パートのバランスの取れたアドリブ、そして一番気持ちが良いのが、全ての演奏が実にストレートなので、安心して曲に耳を傾ける事が出来るという点だ。
オヤジは昔からこういう堂々とした真っ向勝負のストレートアルバムには無条件に賛同する傾向があるが、それは、
「音楽なるもの、楽しければいいじゃないか!」
 そんな気持ちが年を重ねる毎に強くなっているせいかも知れない。いずれにしろ現在の心境は『分かり易い音楽は大歓迎!』という事なのだ。(←そうかと言って変化球が嫌いなわけではないのだよ。)
 考えてみるに、「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」が発売された当時のジャズのトレンドは、どちらかと言えば変化球系のアルバムの方にあったであろうと思う。(←賛否両論あると思うが、ここでオヤジが変化球と言っているのは当時出てきたマイルス・デイヴィス等のモード・ジャズのアルバムを指すのです。)
そんな中、「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」のようなストレートなアルバムがキチンと世に出て評価されていた事実は重要で、こういうアルバムを聴く度に、
「モダンジャズの楽しさの一つは当時既に極められている感があるよなぁ・・・。」
 なんて事を考えてしまうオヤジなのだ。あったり前だけど、名盤なり・・・だ。

Horace Silver - Blowin' The Blues Away


 
[Music Horece Silver]

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Theme:音楽的ひとりごと | Genre:音楽 |
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