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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ マル・ウォルドロンの「レフト・アローン」を聴いてみた。
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マル・ウォルドロンの「レフト・アローン」を聴いてみた。

2012.09.19 Wed
レフト・アローン 大量の雨を降らせた台風が過ぎ去って、久しぶりに高知市は晴れ間が覗いている。この週末は次男と三男の運動会が行われる予定となっており、また朝晩は気温がぐっと下がってきた事からも、秋の気配を濃厚に感じるようになってきた。
「いや~イイ季節になってきたねぇ~。わはははは~。」
 などと呑気な会話でもしたい所なのだが、気分は全く晴れない。と言うのも、先週高校の同級生が亡くなったからだ。詳しい話は控えさせてもらうが、その人は自分の命がそう長くない事を悟りながら、亡くなる一か月前までキチンと自らの仕事と向き合い、職務を全うしていた。立派で強い人だった。同級生の告別式というのはホント辛い。普段自分の事を『オヤジだ!』なんて言っているが、49歳と言えば、まだまだ活躍出来る年齢だ。どんなに無念だったかを考えると、何ともやるせない気持ちになってくるのだ。
 オヤジは故人に対して何もする事が出来なかったが、遺影に向かって、
「ご苦労様。君の強さと頑張りは皆キチンと分かってるから。ゆっくり休んでくれ。」
 そう言ってきた。
 さて、そんな気持ちの中、昨日寝る前にわざわざ引っ張り出して聴いたのはマル・ウォルドロンの超名盤「レフト・アローン」
「今の俺の気持ちって、こんな感じなのかなぁ・・・。」
 そう考えたのだ。
 このアルバム、そもそもはビリー・ホリデーに捧げた追悼アルバムで、アルバム・タイトルのレフト・アローンではマル・ウォルドロンのピアノとジャッキー・マクリーンのアルトが重く悲しい世界を見事に表現している。
 聴いていると、2年程前の同窓会の席で楽しそうに話す友人の顔が頭に浮かんできた。
 改めてご冥福をお祈りしたい。

Left Alone - Mal Waldron


 
[Music Mal Waldron]

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