ビリー・ジョエルの「イノセント・マン」を聴いてみた。

「自分は、昔どんな曲を聴きながら試験勉強していたかな?」
なんて考えてみるに、高校の頃は、殆どプログレッシブ・ロックが多かったが、大学生の頃の試験勉強で、ビリー・ジョエルの「イノセント・マン」を流していた記憶がある。
大学2回生の頃で、明日が、フランス語のテストなのに、何一つ分からなくて、テキスト片手に途方に暮れている自分が頭に浮かんできた。
まあ、なんとか卒業しているので、単位を落とす事は無かったのだが、どうやって単位が取れたのかは全く思い出す事が出来ない。
さて、ビリー・ジョエルの「イノセント・マン」だが、初めて聴いた時から、すっかり虜になった事を覚えている。
このアルバム、1曲目の「イージー・マネー」のイントロのドラムから、グッと引き込まれ、最後まで聴く者を飽きさせる事なく突っ走る。それぞれの曲が、実に個性的で、どの曲を聴いても、それぞれに楽しめるのだ。
初めて聴いた時に、
「ビリー・ジョエルはすごいなぁ~。このアルバム、何でも有りで、全然退屈せんぞ~。」
と、非常に得した気分になった事を覚えている。ビリー・ジョエルの音楽の幅を感じた1枚ですね。久しぶりに堪能しました。
[Music Billy Joel]
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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
私にとってのビリーはグラス・ハウスとコレです!
ロックンローラーな前者に対し、こちらはソウルマン・ビリーでこれまた最高ですわ。ジェイムス・ブラウンのようなイージーマネーからアカペラ、モータウンと実に楽しいアルバムでしたね~。これ私もいつか記事にします!
>ezee様
ソウルマン・ビリーっていう表現、ピッタリだと思います。とにかくノンストップで最後まで楽しめる貴重なアルバムだと思います。
記事、楽しみにしてます。