スーザン・ボイルの「夢やぶれて」を聴いてみた。

オヤジの場合は、他人様のブログを読んでいて、
「あっ、このアルバム今度キチンと聴きたいなぁ・・・。」
なんて思った時に、ホイホイとevernoteに記録しておく。そして、すっかり忘れた頃にふいに目に止まり、
「おお!TUTAYAで探してみよう!」
なんて事になるのだ。
スーザン・ボイルのアルバム「夢やぶれて」もそんな一枚で、
「このアルバム一時期話題になったよなぁ・・・。」
なんて事を思い出し、
「今度必ず聴かねば・・・。」
とevernoteにメモしておいたのだ。
そんな訳で、「夢やぶれて」を今回初めて全編聴いたのだが、まずはこのシンデレラおばちゃんをナメちゃぁいけないのだ。(←今更何を言う!って怒られそうだけど・・・。)とにかく全音域の声がどれも素晴らしい。低音域は力強く、中音域は堂々として無理が無い。高音域に至っては、あの容姿(←失礼!)からは考えられない少女のような声を出したりする。
自らの熱い想いを全身全霊込めて曲にぶつける事が出来るのは、全音域の声がストレートで変な小細工やカッコつけたような所が無いからで、そこが聴く者を感動させ、納得させるのだ。・・・なんてまぁ総括的な話はここまでにして、とにかく全てが正攻法だと感じた次第で、ガラにも無くオヤジは涙が出そうになってしまった。
考えてみるに、50歳のオヤジを涙ぐませるアルバムなんてそうそう無いと思うけどねぇ・・・。皆様、どんなだ??
[M;Susan Boyle]




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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
カバーのセンスがまたいいですよね(^^)
実は、密かに愛聴盤です(≧▽≦)
>波野井露楠様
僕はこの人の歌声をキチンと聴いたのは初めてだったけど、心奪われますねぇ・・・。
先生と同じで、愛聴盤になりそうです。