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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ スタンリー・クラーク・バンドの「スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ」を聴いてみた。
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スタンリー・クラーク・バンドの「スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ」を聴いてみた。

2013.07.20 Sat
スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ オヤジは大学生の時にベースを弾いていたので、昔からベースシストのアルバムはギタリストのそれと同じくらい関心を持って聴いてきた経緯がある。まぁ、そうは言っても、自分が好きなアーティストが優先される訳で、画像のスタンリー・クラークなんて人は、どちらかと言えば嫌いな部類に入るベーシストなので、これまでどうも触手が動かなかったのが正直なところなのだ。
「んじゃぁ、何でそんな人のアルバム聴いてるのよ?」
 なんて突っ込まれそうだが、オヤジがこの「スタンリー・クラーク・バンド feat. 上原ひろみ」というアルバムを聴いてみる気になった理由は2つ。1つ目は大好きな上原ひろみがゲストで参加している点。もう一つは、このアルバムが、2010年のグラミー賞で最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞したからだ。
「へぇ、グラミー賞ねぇ・・。そんでゲストが上原ひろみか・・ひょっとしたら凄くいいアルバムかも知れないぞ!」
 ・・とまぁ、そんな事がふと頭をよぎったのである。
「んで、聴いてみてどうだったの??」
 って話になるのだが、正直言うとオヤジは何故コレがグラミー賞なのかよく分からないのだ。良くないって事じゃなくて、収録曲の数々は往年のフュージョンの父系を引き継ぐようで、実にオヤジ好み。その上「嫌い」とは言いながらもスタンリー・クラークの衰えを知らない壮絶なベースプレイを聴く事も出来る。でも、はっきり言うと、何となくキラッと光るようなモノが見えない。あまりにも普通過ぎるような気がするのだ。
「何を偉そうな!」
 なんて怒られそうだが、こんな風にオヤジが感じたのは事実。そうなってくると、『もっとスタンリー・クラークと上原ひろみは正面から火花を散らすように絡んで欲しかった。』とか、『相変わらずだけど、ベースギターで曲の主旋律を弾く意味があるのか?』とか、『何でジャケットのアレンビックのベースにトレモロ・アームまで付けてるの?変じゃない?』などと、関係ない事まで気になって、イライラしてくる次第なのだ。
「まぁ、あと10回くらい聴けば良さが分かるようになるのかも知れない・・・いや、絶対そんなわけないなぁ・・・。」
 なんて事を思う1枚でした。


[Music Stanley Clarke]

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