ジェネシスの「幻惑のブロードウェイ」を聴いてみた。

さて本日、書斎でTシャツの上に、パーカーを着て聴いたのが、ジェネシスの「幻惑のブロードウェイ」だ。
中学生の頃、プログレッシブ・ロックを聴き始めて、ジェネシスというバンドの名前も当然耳に入ってきたけれど、なかなか聴く機会が無かった事を覚えている。僕の周りに
「ジェネシスが好きだ!」
という人間がいなかったのだ。
でも、高校になってバンド仲間のK藤君が、突然、
「ジェネシスは、最高じゃ~。」
と、言いだし、LPを買い込むようになった。
これ幸いと、借りて聴いたのが「幻惑のブロードウェイ」だった。
これまでに、何度かこのアルバムを聴いたけれど、僕は実の所、ピーター・ガブリエルという人物の音楽の良さがよく解らないのだ。ジェネシスは、その後のフィル・コリンズが中心になった頃の方がよく解る気がするのだが、この事で、逆に、
「プログレッシブ・ロックとしてのジェネシスが理解出来ていないんじゃないか?」
と、思ったりするのだ。
ジェネシス。僕は、実に厄介なバンドだと思います。
[Music Genesis]
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