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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 再び、ナタリー・コールの「アンフォゲッタブル」を聴いてみた。
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再び、ナタリー・コールの「アンフォゲッタブル」を聴いてみた。

2016.01.21 Thu
アンフォゲッタブル2 本日、高知市は雪になった(←1月19日の夜現在)。暖冬なんて言っていたのに、やっぱり冬将軍はキチンとやってくるのだ。まぁ、東北辺りの人が見れば高知の雪なんて屁みたいなモンだろうが、オヤジにしてみれば、屁で結構。
「今夜は特別に冷えるねぇ~。ケケケッ!」
 などと言いつつ、晩酌の熱燗が普段の倍になっている。
 さて、こんな夜は、演歌でも聴きながら酔いにまかせて寝てしまうのが一番だが、少し前から、
「アレを聴かないと・・・。」
 って思っているアルバムがあるのでそうもいかない。そのアルバムとは、ナタリー・コール「アンフォゲッタブル」だ。
 御存知の方も多いと思うが、ナタリー・コールは昨年の大みそかに65才で亡くなった。父親はあのナット・キング・コールで、そんな事もあってか、昔からオヤジがよく聴くアーティストの一人だった。今回の訃報を聞いて、
「追悼の意味も込めて、久しぶりに聴いてみないとなぁ・・・。」
 って、年明けからずっとオヤジは思っていたのだ。
 で、早速流し始めたこの「アンフォゲッタブル」、ナタリーが父親のナンバーをカバーした1枚で、個人的な感想を言えば、楽曲に対する丁寧さ、真面目さから、
「天国のお父さん!私、お父さんの曲をこんなに一生懸命歌ってるのよ!」
 って雰囲気があり、父親に対する優しい愛が感じられる。
 彼女はデビュー以来、偉大な父親の影に苦悩され続けたが、この「アンフォゲッタブル」で広く世に認められ、父の呪縛から開放された。アルバムのコンセプトからすると皮肉な話かも知れないが、オヤジは、経緯はどうであれ、彼女は最終的に独自の世界を構築した素晴らしいアーティストだったと思っている。そして、偉大な父親のナンバーを自分なりに消化し、「アンフォゲッタブル」で自らの力量を世に問おうとした彼女の姿勢こそ、父親の呪縛から解放された自由な姿であり、それがアルバムの成功をもたらしたと考えられるのだ。
 いずれにしても、「アンフォゲッタブル」ナタリー・コールの代表作であり名盤。彼女の声はあまりオヤジ好みではないが、それでも暖かく包み込まれるような気分になって、雪の舞う静かな夜にはピッタリだった。
 今頃彼女も天国で父親と一杯やっているかもなぁ?熱燗じゃないだろうけどさ・・・。
 ご冥福をお祈りします。

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Unforgettable NATALIE COLE


 
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