再び、ヴァン・ヘイレンの「1984」を聴いてみた。

先日も早朝から妙にテンションが高くて、ヴァン・ヘイレンンの名曲「パナマ」を聴いている旨をツイートしたら、あるツイッター友達が、
「この曲、ラジオで『パナマ文書』のニュースを取り上げた後で流れてましたよ~。」
って教えてくれた。なるほど・・・パナマ文書か・・・。思ってもみなかったが、結構タイムリーな選曲に我ながら笑ってしまった。
で、この『パナマ文書』である。こういうニュースが出ると、
「やっぱお金持ちの節税対策ってのは抜かりがないよなぁ・・・。」
などと思う反面、そこは金持ちへのやっかみがあって、
「こういう奴らがタックス・ヘイブンにお金を持ち出さないで、国内で回してたら、どれだけ税収が増えるのよ?その辺国税当局はどう考えてるのよ?おい!」
などと怒ってしまう。要するに羨ましいのだが、所詮オヤジのような庶民には関係の無い話で、出来る事は、せいぜい「パナマ」を大音響で聴いて憂さを晴らすぐらいなのだ。
そんな訳で、「パナマ」が収録されたヴァン・ヘイレンのアルバム「1984」をひっさしぶりに聴いてみた。大音響で。憂さ晴らしだから(←シツコイな)。
まず思うのは、
「このアルバムの頃のヴァン・ヘイレンが一番好きだよなぁ~。」
って事。キーボードを多用した事で、音の厚みとバリエーションが増し、一方で、ポップで印象に残るリフとメロディーの曲の数々に魅かれる。
「これぞアメリカのロックだわなぁ。」
って感じだ。
当時は、「1984」を最後にボーカルのデイヴィッド・リー・ロスが脱退し、
「これでヴァン・ヘイレンも終りだなぁ。」
なんて、オヤジは思ったものだ。懐かしいなぁ・・・。
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Van Halen - Panama
[M;Van Halen]



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