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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ チャーリー・パーカーの「サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス」を聴いてみた。
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チャーリー・パーカーの「サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス」を聴いてみた。

2016.06.09 Thu
サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス2 先週から女房が東京の実家に里帰りしているので、我が家はここ数日、オヤジと三男坊との2人暮らしだ。平日は仕事を終えて帰宅してから、夕飯の準備や洗濯等の家事をやるので何かと忙しいが、土日は女房の留守をいい事に、音楽と映画と酒の、怠惰な2日間をすごした。
 で、不思議なもので、そんな贅沢な環境に置かれると、
「こんな時こそ日常では聴かない音楽を聴いてみよう!」
 て意識が自然に働くのか、マイルス・デイヴィスとか、セロニアス・モンクとか、アラン・ホールズワースとか、まぁ、ちょいと考え込むようなアルバムばかり流してしまった。
 そんな中の1枚がチャーリー・パーカー「サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス」だ。まぁ、チャーリー・パーカーは考え込む程では無いにしろ、こんなアルバム、普段は絶対に聴かない。でも急に、
モダン・ジャズが世に出た頃の貴重な記録を久しぶりに聴いてみるかなぁ・・・。」
 なんて考えて(←こんなマジメな事は普段は絶対に考えない)引っ張り出したのだ。
 さて、その「サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス」だが、ここに収められているセッションは1940年代から50年代と非常に古く、音が悪いのはしょうがないが、中身をバカにしちゃいけない。混沌とした音の塊の中で、チャーリー・パーカーが奏でるアルトの音は非常に存在感が強く、その歌心とアドリブの多彩さに圧倒される。そして、演奏は、
「現在でもこれだけのインプロヴィゼイションをぶちかますミュージシャンはそうそういないでしょ?」
 って思うぐらい、イケイケのガチなのだ。
 こういうのを聴いていると、『モダン・ジャズが世に出てきた当時の息吹を感じる』というよりも、『この時点で既にモダン・ジャズの根幹は、チャーリー・パーカーによって、完成されている』ということに気が付く。
 オヤジは、この「サヴォイ・レコーディングス~マスターテイクス」を聴くことで、
『何故チャーリー・パーカーが天才とよばれるのか?』
 そして、
『何故チャーリー・パーカーの後にも先にもジャズにおける天才が出現していないのか?』
 が良く分かると感じている。

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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
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すごい!

ご無沙汰しています。お元気ですか?

チャーリー・パーカーはすごいですよね。パーカーだけでなく、ガレスピーやモンクも凄いので、ビ・バップ世代というのは特別な世代なんじゃないかと思ってしまいます。
195Lvy4Y | BACH BACH | URL | 2016.06.10(Fri) 11:36:50 | [EDIT] | top↑ |

>BACH BACH 様

そうですね。
ビ・バップの頃のジャズを聴くと、頭と楽器が直結してるっていうか、もう、アドリブだけで勝負してるっていうか、毎回いかに前回とは違うことをやるかに命かけてる・・・とまぁ、そんな気がします。
- | 土佐のオヤジ | URL | 2016.06.13(Mon) 09:20:36 | [EDIT] | top↑ |

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